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初めての投稿で文が変かもしないが、そこのところよろしく
というわけで初めての怖い体験を聞いてくれるか?
あれは小学生の時だったかな
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その時運動会の準備で夕方まで学校にいたんだ。
そろそろ帰るかって感じで、トイレに行ったわけだ。一人がAもう一人はBって事にしておいてくれ。
A「トイレに誰かいるかな?」
俺「ちょっと見てくるわww」
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んで、見ようと思ったんだけど小便をしてる音がしたから
俺「誰かいるよ〜」
B「マジか。後でも良いか」
その後ずっと話してたんだけど、音の主は一向に出てこなかった
トイレから出る時は下駄箱を通らないといけないし、下駄箱の逆を通ったとしても理科室があるだけだからおかしいと思ってもう一回行ってみたんだ
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もしかしたら大かな?と思って今度は覗き込んでみた。
でも誰もいなかったんだ
俺「いねーし」
A「じゃあ何だったんだろーな」
B「まあ良いや。行こうぜ」
俺「俺はいいや。待ってるわ」
てなわけで、トイレの入り口で待ってる時に
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理科室の方を見ちゃったんだよ。
もしかしたら理科室の方で隠れてるかもしれないって怖い気持ちと好奇心が重なって、行こうとしたその時
ふっと見えたんだ。頭が
理科室に行く道の途中に、1階の給食室まで食器を届けるのに使う当時はもう使ってなかったエレベーター。
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そこから頭が見えたんだよ。
それで、進んでしまったんだ頭の正体を確かめたくて。
今でも思ってる。やめておけばよかったと
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ただの人かもしれないって薄々思ったんだ
廊下でもエレベーター前だけは出っ張ってる。
そしてみたら
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?「うわぁっ」
俺「うわぁぁぁああ!!」
?「どうしたの?僕だよ京介くん」
そいつはCだった
夏休み前に学校で会って以来だったから、懐かしかった
俺「へ?C?うおっ!久しぶり〜いつ以来だ?」
C「ざっと1ヶ月ぐらいかな」
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C「旅行に行ってて、京介くんと全然遊べなかったもんな〜」
俺「ところで何で教えてくれなかったんだよ〜また遊ぼうぜ」
C「ゴメン僕遊べないんだ」
俺「なんで?塾?」
今思うとフラグを立てたとしか、言いようがないと思う
C「ボクシンダンダヨ」
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その声と同時に理科室のドアが吹っ飛ばされて、貞Oみたいな感じの下半身がないやつが猛スピードでこっちにきたんだ。
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逃げようと思ったけど動けない。金縛りだ。その時Cが言った
C「旅行先で買ったこのお土産君に上げたかったんだ。ここに置いとくね」
化け物はCの足を掴んだ
C「ありがとう」
Cはそう言って化け物に引っ張られて、理科室に消えて行った
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はっとしたら、AとBが出てきた
足元にはお土産があったんだ
今もお土産のブレスレットを付けてる
あの時のCのありがとうは今でも鮮明に覚えてる
作者京介