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短編2
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首なしライダー

はじめに、本当の話ですが文書&内容に自信ないので暇な方だけ読んでください。それと怖くないです。

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あれは小2の夏休み、母の友達(以下Aさん)の家に泊まりに行った時の話です。

Aさんとは家族ぐるみの付き合いでよく遊びに行きました。

でも、泊まりに行ったのは初めてです。

私はそれがとても嬉しくって夜になっても眠らず、Aさんの次女のB子ちゃんとはしゃいでました。

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あんまり遅くまで起きているので、

母は私たちに「もう寝なさい」と優しく叱りました。

いくら夏休みとはいえ、時計は 明日 になろうとしています。

普段ならもう寝ている時間なので怒るのは当然です が

私たちは聞く耳を持ちませんでした。

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そしたらAさんは

「寝れないなら明日も休みだし、ドライブついでに肝試しでも行く??」

と提案。私たちは目を輝かせ

母は大丈夫?と話していましたが、

そんなのおかまいなしに私たちはもちろん即答で

『行く!!!!』

こうして、肝試しツアーが始まりました。

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ツアーに参加したのは

Aさん、B子ちゃん、私、母です。

(Aさんは霊感があり、B子ちゃんと私と母は全く霊感がありません。)

wallpaper:595

しばらくすると、目的地の⚪︎⚪︎トンネルに着いて、

Aさんが車から降りるのは危ないからと

ゆっくり車で進んでくれました。

私は、張り切って後ろ向きに座り、幽霊を探しをしていました。

すると、車の上を叩く音が……

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なんてこともなく、無事に通り抜け、

私たちは帰宅しました。

B子ちゃんと「何もいなくて、残念だったねー」

なんて話しているとAさんが

「いたよ〜、トンネルの真ん中くらいでバックミラーを見たら、首から上がない人がバイクに乗って追っかけてきたんだよ。途中で曲がったけどねー。」

私とB子ちゃん

『うそーっ!?』

びっくりして、大はしゃぎ。

「見たかったね」とか「こわーい」とか話していたら、母が

「………なんか、肩が重い…」

するとAさんが

「着いて来ちゃってるからね」

と……

今思えば、かるっ!って感じですが

当時の私は、Aさんカッコイイ‼︎とか思ってました(笑)

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ずっと後ろを見ていたのに見えなかった私はそんなに図太いのでしょうか?それが逆に怖いです…

ちなみに、母は数日したら肩が軽くなったと言っていました。

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ヘタですみませんでした。

最後まで読んでくださり有難うございます。

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