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短編2
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大木

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この話はフィクションであり、事実ではありません。

○○県○○市にある小さな森にN氏(男)とO氏(女)は、ハイキングに訪れていた。 ここからはN氏の視点になる 私は、当時付き合っていた彼女と森に訪れていた。ハイキングは、1時間半程度で終わる予定だったのですが、急に大雨が降ってしまいおまけに道に迷ってしまいました。

そこで私たちは仕方なく、森をさまよう羽目になりました。

しばらくすると開けた場所に着きました。

そこには一本だけ大きな大木がありました、

その木にはぽっかりと空洞が一つあり、人が5人くらい入れそうだったので、その中で雨しのぐことにしたのです。さて、しばらくその中にいると急に眠くなりまして、ウトウトとなってしまいました。そしてそのまま寝てしまったのです。

しばらくして目が覚めると

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雨が晴れており、空は暗くなっていた。

私は外に出て大きく空気を吸い、彼女がいる大木の方を見ました。

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すると何か違和感を感じました。

よく見ると木の空洞が縮んで行っているのです。中には彼女が眠っています。

やばいと私は感じ、急いで彼女を起こしに行きました。

彼女を起こそうとしましたが、まるで死んでいるように眠っていて起きやしません。

私はできるだけ大きな声で、彼女の名前を叫びました。

「○○○ー!!」

すると彼女は、びっくりしながらおきました。私は彼女の手を掴んで急いで空洞から出ました。

shake

空洞は完全に閉じられました。あと少し遅かったらあの中に閉じ込められていたでしょう。私たちは夢中で森の中を走りました。

木の枝が体に当たり痛くても走り続けた。

転んでもすぐに起き上がり、走り続けた。

しばらくすると

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道路に出ましたそのさきにはおてらがあり、私たちはそこに、走りました。

私は、助けてくださいと大声をあげました。

そのお寺の住職さんが出てきました。

わたしがわけをはなすと....

それは、樹木子だろうと言いました。

樹木子は、人間の血を吸って育った木らしく、時々人間を襲って血を吸うらしく、もしあの中にいれば血を吸われて死んでいた

とおっしゃってくれました。それ以来私は、木が怖くてたまりません。 長文大変失礼しました 私の話はこれで終わりです。

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では、言葉に甘えて(*^^*)
彼女を起こしに行きした×
彼女を起こしに行きました○
でしょうか?

じゅぼっこと言う響き怖いですね。じゅぼっこもフィクションですか?

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