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物には魂が宿ると言いますが、まさか呪いが宿ってるとは思いませんでした。これは私の友人の話です。友人の天野(仮名)さんは、アンティークな物が大好きであり、度々アンティーク店に出向いていました。
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そんなある日、天野さんは、アンティーク店にあった大きな鳩時計を買いました。一目で気に入りすぐ買ったそうです。確かに最初は素敵だと思いましたが、何処か不気味なところもありました。それからしばらくして、天野さんの様子がおかしくなりました。会うたびに彼の顔は青白くなってゆき、うわ言を繰り返すようになりました。
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私は彼が何かに取り憑かれていると直感で感じ、彼に時計をアンティーク店に戻すようにと言いました。すると、彼は人が変わったように怒り狂いました。
『これは俺の時計だ!誰にも渡さない!!帰れ!!!』
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彼はゴルフクラブを持ち出したので、私は殺される前に帰ることにしました。後日改めて天野さんの家に行きました、すると玄関のドアが空いている。私は、天野さんの名前を呼びながら家の中に入りました。天野さんは座っていった鳩時計の前で。だが、彼の様子が変でした。ピクリとも動かないのです。私は彼の前に行きました。
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私は彼の顔を恐る恐る覗いた。私は凍りついた。
彼の顔だけが白骨化していました。
『うわァァァァァァァァァァァァァ!!!!』
私は、急いでそこから逃げ出しました。それから丸一日ずっと布団の中で震えていました。それからあのアンティーク店に、このことを話すと、この時計について話してくれました。この時計は作ったものが、この時計に呪いをかけたらしく前の持ち主もどうやら天野さんと同じ道筋を辿ってしまったらしいです。アンティーク店の店主は信じていなかったので売ってしまったらしいです。
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今、この時計は今私が持っています、なぜかこの時計に引き寄せられてしまいます。私も同じように天野さんと同じ運命をたどることになるのでしょうか?これで終わ
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作者大樹さん
前回は、誤字などを教えてくれてありがとうございました。できるだけ気をつけますが、また誤字、脱字がある可能性がありますので、温かい目でご覧ください。ちなみに樹木子(じゅぼっこ)は、フィクションではありません。