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我が小6の時の事だ、いつも23:00には寝ていた我はある時ふと起きてしまったのだ。
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起きた瞬間に何故かギーギー言ってるのに気づいた。なんだろうと思ったが、眠かったので寝ることにした。
だが、寝ることはできなかった。ギーギーという音はなかなか鳴り止まず気になったので、確かめることにした。
我が家は二階建てで我は二階で寝ていた。そしてその音はしたの階から聞こえてきたのであった。
下の階に降りるには木でできた古い階段を降りていくしかない。
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音の正体を確かめるために忍び足で階段を降りて行った我は、ギーギーという音はキッチンから発せられていることに気づいた。
恐る恐るキッチンを覗いてみると、人影が見えたのだ。そして、その影の持ち主を見ようと顔を突き出した、すると・・・
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(うわっ!!)と心の中で思った。
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女がいたのだ。顔は見えなかったが何をしているのは分かった。
なんと女は包丁を研いでいたのだ。
なぜだか分からぬが我はそいつの顔を確かめたいと思ったのだ。
でも、そいつは前を向いていて顔を確かめるにはやつと顔を合わせなければならなかった。
どうすればいいか考えた結果、ある方法を思いついた。
奴は窓の前に立っていたため見る角度を変えれば顔を拝めると思い、横に少しづつずれて移動した。
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だが、不運なことに、足下に置いてあった一升瓶的なものを倒してしまったのだ。
我は気付かれたと思い、急いで親が寝ている部屋へと向かったが奴のいる位置からの方が目的地に近いため、先回りされてしまったので仕方なくその部屋を出て、廊下に出た。すると奴も廊下に向かってきたのだ、逃げ場はなくなった。
(どうする?奴は包丁を持っている一方、こっちは何もない上にまだガキだ。戦った場合はほぼ確実に死ぬだろう。)
などと考えている間に奴は現れた。
顔が見えた。
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目が合ってしまった。
(なんでこんな時間に起きてるの!?まったく、あんたって子は〜!!)
と、怒鳴られた。母の声だった。そう、あの女は母だったのだ。
初投稿で、こんなふざけた話を投稿して申し訳ないと思ってはいる。
しかし、これが我のやり方だ。興味本位で投稿したが、評判が良ければこれからも続けようと思う、次の話を我が投稿するかは…読者諸君、君たち次第だ!!
気に入った奴は米んとしといてくれ。
作者金の亡者-2
初投稿だぜい!よろくな