この話は、私が小学生の時に体験した、話です。怖くも何ともないですが、聞いてくださると嬉しいです。
私は、ある秋の日、友達と奈良の山に芋掘りに行きました。
私たちは、ずっと、掘っていると飽きてきたので、山に探検に行こうと言う事になりました。その山は、友達が何度もきたことのある山だと言っていたので、迷うことも無く、楽しい時間を、過ごしていました。
その帰り道、友達と、話していると、誰もいないはずの私たちの後ろから、「ペタペタペタペタ」と、ついて来る音が聞こえたのです。私たちは、最初某アニメのト○ロが、ついてきたっ!と、思って後ろを振り返って見ると、やっぱり誰もいませんでした。私たちは、幻聴⁈と思って、また、歩き出しました。
でも、やはりあの、「ペタペタペタペタ」という音が、聞こえてきて恐ろしくなって走って友達のおじいさんがいる場所へ、耳をふさいで逃げ帰りました。
今、思えばあれは、ペタペタさんという音だけの妖怪なのかもしれません。
作者ミィ
妖怪を、信じてない人も、信じている人も、これは私が、実際に奈良の山で、体験した話です。私は、もしかしたら今でも、田舎の方にいけば、妖怪はいるんだと思っています。
また、会いたいな〜(*´艸`*)
それと、ついでに私は、民俗学ヲタクです( ¯∀¯ )