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俺の友達、塚田が体験した怖い話です。
あれは俺たちが23の時でした。
塚田が最近同じ夢を何回も見ると言ったので、俺と後戸塚と橋本の三人で塚田の家に行って見ました。
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塚田「よっ、本当に来てくれたのか。まあ、そこの辺に座れよ。」
戸塚「何だ、大丈夫そうだな。なんか食うか?結構持ってきたよ。」
塚田「ああ、ありがとう。そこ置いといて」
橋本「てか、お前痩せたな。その夢のせい??」
塚田「・・・。」
俺「どんな、夢なんだ?」
塚田「それは…。」
戸塚「おい、顔色悪いぞ?大丈夫?」
塚田「ああ、大丈夫大丈夫!そ、そうだ飯食おうぜ。ビール少し早いけど飲むか?後映画借りてきたんだ。見ようぜ」
橋本「そうだな!そうしようぜ五関(俺)!」
俺「だな!」
結局、塚田の夢については触れずに夜まで騒ぎまくった。
そして問題の就寝時間になる時にはみんな泥酔状態だったww
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塚田「じゃあ、そろそろ寝るか。」
俺「お前、大丈夫なのかあ?寝ても??」
塚田「眠いから寝るぜえ!」
戸塚「じゃ、寝るかあ。」
zzz
みんな、そのまま寝てしまった。だが、夜の二時くらいから異変が起きた。
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塚田「うわあああ。辞めろ!来るな!死ねえ!嫌だ嫌だ!」
俺「おい、塚田!どうした!!」
塚田「消えろおお!消えろおお!辞めてくれよ!」
戸塚「おい、塚田!!!」
塚田「はっ、はあはあ。」
橋本「大丈夫か?うなされたぞ。」
塚田「ああ、少女が居たんだ。でも今日は少し違かった。いつもは佇んで居るだけなんだ。だけど今日は…うわああ!」
俺「どうした!?なにがあった??」
塚田「来るなああ!!」
ただっ!
俺「馬鹿!そっちは、窓だぞ!!ここは四階だぞ!!塚田!」
ばっ!塚田は飛び降りた。
俺「うわあ!塚田!!」
橋本「おい、五関!起きろ!」
俺「はあはあ、はっ?」
塚田「大丈夫か?うなされてたぞ。」
俺「!」
shake
作者テン
その後、俺たちはお祓いしてもらって今は落ち着いた。信じるか信じないかはあなたたち次第だ。