初めて投稿させて頂きます。
文才ないですが御了承ください。
自分が中学2年生の夏休みの話です。
夏休みで有頂天の中ノリで地元から近い有名な心霊スポットに行こうと話になりました。
その頃まだ車の免許も無かったため、仲良かった友達と(省略のためTとします)その兄と兄の女友達2人と某心霊スポットFトンネルへ行こういう話をTにしました。
Tの兄は二つ返事で了承し、その日の夜に出発することになりました。
まだ若かったため『楽しみだね、心霊写真とれるかな?』とTと話をしてもりあがってました。
そして出発の時刻になり車でむかいました
行きの車内はみんなはしゃいでいましたが、いざ目的地へ着くと不気味な静けさがあり
皆で『気持ち悪いね!でもたのしみ』などと話していました。
元々Tの家系は霊感が強いらしく、TもT兄もなにか異変を感じているようで、ここは本当にやばいと言い、足取りも重くなっていました。
少し歩くと例のトンネルがありそこから車を降り、歩いて一周回ってこれるような所だったので写真を撮りながら歩いていました。
そして車を停めた場所までもどって来て写真をワクワクしながら鑑賞していたらT兄が車がおかしいと言い出しました。
T兄『車のまどに小さな手形がついてるんだけど誰の?』
言うまでもなく小さな子供など乗せていないしありえない事でした。
しかもその手形は車内からついているものではっきりと確認できました。
不気味なのでその日は真っ直ぐと帰宅しました。
次の日から自分の身に不可解な出来事が頻発するようになったのです。
部屋でくつろいでいるとだれもいないはずの押入れからオルゴール?の音が聴こえてきたり、風呂からでて扉をあけるとはっきりと白い服を着た女性がたっていたり、一人の時に誰かの気配を感じるようになりました。
中学生の時でしたから相当怖くなりました。
それ以来見えてはいけない何かがみえるようになり、いまでもそれは続いています。
作者名無しの厨房
嘘偽りのない実話です。