居間でテレビを見ている時のこと。
夕方になり再放送のドラマが終わり両腕を伸ばし、座椅子にぐぅーっともたれ掛かった時だった。
伸ばした手に何か触れた。
驚いて後ろを振り向くが誰もいない。
両手を見つめてその感触を思い出して体が震えた。
それは、明らかに人の肌だった。確かに右手は顎を、左手は首元を触った。
だが、それきりそういう事は起こらなかった。あれは気のせいだったのだろうか。
居間でテレビを見ている時のこと。
夕方になり再放送のドラマが終わり両腕を伸ばし、座椅子にぐぅーっともたれ掛かった時だった。
伸ばした手に何か触れた。
驚いて後ろを振り向くが誰もいない。
両手を見つめてその感触を思い出して体が震えた。
それは、明らかに人の肌だった。確かに右手は顎を、左手は首元を触った。
だが、それきりそういう事は起こらなかった。あれは気のせいだったのだろうか。
コメント | 怖い |
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2 | 1 |
@あんみつ姫さん
コメントありがとうございます!
誰かに肩を触られて振り返ると誰もいない。この触られた感触って筋肉の痙攣らしいですね。
でも、がっつり掴まれたとか、人の温もりを感じたりとか一概にそういう事で片付けられない事象もあると思います。
ましてや足先なんて痙攣しなさそうなところに触られた感触があったのは、気のせいじゃないかもしれないですね。
それよりも貸し切り状態の露天風呂…。
羨ましい(笑
気のせいではないと思います。
私も、夜、たったひとりで 貸し切り状態の露天風呂を満喫していた時、
足先に誰かの足の指が触れたんです。
私しかいないのに。
シーンと静まり返った夜。
それも、月も出ていない真っ暗な夜。
気に冷水を浴びたように体中がガタガタ震えだし、大急ぎで湯船から出ました。
特に、そういったうわさを聞いたことのない温泉宿だったのですが。
作者一日一日一ヨ羊羽子
居たら居たで嫌だし、居なかったら居なかったでそれも嫌だし、そういう存在って怖いですね。