短編1
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某トンネル2

music:6

これは某トンネルの続きです

山頂で写真を撮ったり喋ったりしていた

時刻は深夜1時を過ぎたとこだ

皆は帰るかと言い帰る準備をした

しかしAもBも帰りたくなかった

帰るにはまたトンネルを通らないと帰れないのだ

しかし帰らなければいけない

Aは嫌々ながら原付に跨がった

原付を走らせトンネルに入った

しかし今度は声がしない

A「俺の気のせいやってんな」と思っていたが

半分くらい来たところでまたあの声が聞こえた

しかしさっきと雰囲気が違う

「……ね」

「……ね」

出口に近づくにつれて声が大きくなる

AとBは聞こえていたが他の仲間には聞こえていない

ので少しスピードを上げ早くトンネルから抜けようとした

出口に差し掛かったときAははっきり声を聞いた

「……死ね」

その声を聞いた瞬間原付がスリップしそのまま転倒

Aは救急車で運ばれ3日間ICUに入っていました

退院後Aに逢うと

A「俺一生走れねぇーわ」と笑って言いました

現在もAは車椅子で生活しています

あの写真と何か関係があるのでしょうか……

初投稿です文章もめちゃくちゃですいません

読んで下さりありがとうございました。

Concrete
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