短編1
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異世界

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これは、冗談ではなく本当に体験した話です。

その日は、友人と街のカラオケで、夜中の3時まで遊び、家に帰宅する際に体験した話です。

私は、馴染みのある道をただ呆然としながら、帰っていました。

すると、目の前に見たことある十字路が見え、

近づくにつれて、その十字路がいつもと様子が違うことに気がつきました。

その十字路には、中央部分に空間の亀裂が入り、別世界に続いていそうな入り口が大きく口を開けていました。

例えるなら、ブリーチの漫画に出てくるガルガンタに似ています。

その空間の裂け目の先は、真っ暗なのですが中を黒いものが動いているように見え、とても生きているものが存在できる場所ではないと、はっきりかんじとることができました。

その後、その空間は、少し時間をおいてすうっと消えて行き、いつもの十字路に戻って行きました。

あれは、何だったのか今でも不思議です。

誰か同じ体験をした方などコメントよろしくお願いします。

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