今でも不思議な話
厨房の時、林間学校、三日間のうち1日だけテントで宿泊
テントってことではしゃぎすぎた、まあ先生に聞こえるほど夜中まで騒いでた
『コラー!お前ら何時まで騒いでんだ!出てこい!』
うわあ、、、説教かよ、、、
先生に唯一明かりのあるトイレの前で四人正座させられた、勿論いつ終わるか解らない説教の為
『お前ら........いい加減に......... 』(延々、コイツ話ループしてんよ、、、
で、気付いちゃったわけ、トイレの横の明かりの下に、、、誰かいる、、、
でも視線を向けると誰もいない、視線を外すと必ずいる
もう先生の説教なんかどうでもいいくらい気になって気になって、黒い男 、しかし説教中なので隣と話すことも先生に言うことも出来ない
で、2時間ループしてた先生の説教も終わり(明かりの下の黒い男のお陰で?説教どころじゃなかったが) テントに四人で帰ったんだ
テントに着いて何故か皆無言
そん時四人のうちの1人が呟いた
A『なあ、、、トイレの横の明かりの下、、、いや、何でも』B『、、、俺も見た、、、アレだろ、、、黒いヤツ、、、』C『マジでか、、、俺も気になって気になって、、、』 自分『視線外すと見えるけどそっち見ると見えない黒いヤツ、、、?』
ABC『ソレ!』
四人喋る事もアイコンタクトも出来ない状況で集団ヒステリーは無い、ところでアイツ誰、、、?
gkbrしながら短い睡眠を取った、四人で良かった。
作者吉井
なんかいるんですね、、、