千夏に先輩との秘密の場所を教えてもらってからの数日間は、本当に平和な日々だったw
私にも告白してくれる人がいたけど、
数日後には、
「〇〇君の妹と知らなくて…自分から告白したけど、無かったことにして下さい」
とか言われたのは兄妹で爆笑してたw
(いやいや、珍しい名字だから、告白の前に分かんないかなー…とかw )
そんな時に千夏が、冒頭の、祠の中見ちゃった宣言…
その瞬間、耳鳴りがすごいし、頭痛はするし、
ようやく、千夏に言えた言葉は
「あぁ、あそこはダメだよ?何にも触ってないよね?見ただけでしょ?」
「祠の中には鏡があったけど割れてて、その破片に触った…」
千夏はそう言って、泣きそうな顔でこちらを見てきた。
「ごめん、ちょっと調子悪いから保健室行ってくる」
と言った直後、私は倒れたらしく、気づいた時には兄の顔が目の前にあった。
「とりあえず、母さん来るから病院連れて行って貰って、家で寝てろー…ハァーε-(•́ω•̀๑)」
いかにも面倒臭そうに言う兄に
反論すら出来ず、母親の到着を待った。
病院では、季節の変わり目だから…と言われ、
風邪だと診断された。
家に帰ってからは、布団に横になり、千夏のことを考えていた。
私に相談してきた千夏は、
生まれつき色白なのに、それを通り越して、
すごく青白い顔をしていた。
私に、嘘はつかない。
祠の重圧感。
白いモヤ。
…困った…私には無理。
兄は脳筋だから、私以上に使えない…
弟はこの道のプロ!って感じだけど、
私からすれば厨ニ病…
親は信じないだろうし…
手詰まり。
作者みたり
なかなか進まず…( ´;゚;ё;゚;)
色々あったので、全てを細かく書くか、
まとめて書くか…
細かく書くにしても文才無いから厳しい!w
またお願いです!
見守ってください:(´◦ω◦`):