これは平成27年11月アワード受賞した、ロビンM太郎.com様へのお祝いの意を込めた作品となっております。
興味の無い方はスルーでお願いします。
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「なぁ!!ロビ飯店今日も休みだぞ。」
「マジか!(T0T)
今日もあの旨いラーメン食えないのか(T0T)」
「どうしたのかな?今月頭の貸し切りの日以来休みだよ。はぁー」
僕達の町にあるロビ飯店
いつもお昼には、行列が出来て夜には、サラリーマンや家族連れで賑わう繁盛店だ‼
しかし僕が出張に出掛けた2週間の間理由もなくずっと休業してるらしい‼(^o^;)(汗)
店の前を通ると上記の様な会話によく出くわす。
店主は、良く語尾に「ひ」と付け!
見た目からもわかるくらいちょっと怖い感じ人だ
ただ僕には、彼の後ろになんともブサイクで可愛い犬がついてるのが見えた。
この店に通ってからその犬「まもる」と仲良くなった。
店主も周りの人も気が付かないがまもるからいろいろな話を聞いていた。
店主は、ケンカも強いし男気にも溢れているいい奴しかもかなり臆病者だと。
只女癖が極度に悪く約束をすぐ破る時間を守らないのが心配で今でも店主を見守ってるとも言っていた。
はっきり言って旨いラーメンが食べらなくても店主が居なくなっても構わないが
まもるに会えない方が僕にとっては、残念でならなった。(T0T)
前置きが長くなったが
ロビ飯店の店主ロビンMが今どこにいるか僕は、知っている‼
なぜか?
それは、僕が出張から帰って来て噂を聞いてから、ロビ飯店の前で立っていた時に後ろから
いきなり「フガ!よ!」
と声をかけられた。
びっくりして振り返ると目の前にまもるがいた。( ; ゜Д゜)
それからまもるにお供え用の肉を買わされ二人?で人気のない公園で話をした。
結果僕が店主の居場所を聞いたのだが僕には、何もしてやれない事がわかった(T0T)
そもそも事の始まりは、今月の頭にロビンMが何かの賞を取った事から始まったらしい\(^o^)/
仲間がロビ飯店を貸し切りサプライズパーティーをして自慢の腕を披露し楽しい時間が過ぎていった。
仲間が片付けを手伝いそれぞれが家に帰った後ロビンMは、一人ビールを飲みながら感動の中眠りについたらしい
いくらまもるが風邪をひくからと起こしても起きない‼
まもるもおかしいと感じた時それは、現れた‼
先ほどまでロビンMの為にパーティーを開き祝っていた仲間が一人また一人と店に入って来た!
一人一人と入って来るとロビンMが寝言の様に
「鏡」
「まりか」
「番長」
「さら」
「先生」
「あんみつ」
とうなされていたらしい!
そして最後に
「ケイ」僕の名前が呼ばれた!
パーティーに参加しなかった僕の名前が呼ばれた時にまもるには、わかったらしい
まもるの力でもロビンMを助ける事が出来ない事を
そしてその仲間達がロビンMを囲み壁の中に連れて行った。
仲間の生き霊だったみたいだ‼
とまもるは、言っていた。
まもるもロビンMを心配して壁の中に入った、そこでまもるがみたのは、何人もの仲間に竹刀片手に罵られ半べそのロビンMの姿があったそうです。
仲間は、口々に「タクシー」「麗子」「今年中」と笑顔だったのが本当に怖かったとまもるは、語った。
僕もやっと理由がわかった
早い話ロビンMは、店の中にいる只ロビンMがタクシーと麗子を完結させなければ竹刀の音と話を待ちわびる仲間から解放されないと言う事らしい‼
ロビ兄が早く解放される事をまもると一緒に願いながら二人で爆笑した。
ロビンMさんアワード本当におめでとうございます\(^o^)/
皆さまつまらない話で大変申し訳御座いません。
初めて創作してみました。(T0T)
作者ケイ
大変遅くなりましたが祭に参加させていただきました。
仕事の合間に書いたので下手くそですいません。m(__)m