短編1
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爽やかな老婆

仕事を終えると、時刻は午前2時をまわっていた。やばいもう帰らなきゃ。

そう思い会社をでて車を走らす。

しばらくしてあるトンネルにさしかかったとき、白い服をきた老婆がトンネルのわき道に立っている。

「なぜこんな時間に老婆が?」そんなことをかんがえながら老婆の横を通りすぎた。

高速道路にさし掛かったとき、バックミラーに白いものが猛スピードで走ってきているのが見えた。

それは先ほどの老婆だっ

た。

私の車の横にピタリと並ぶとニヤリと笑った。

私がハザードを焚いて車を左に寄せると、

老婆は左手を上げて私に一礼し次のコーナーへ加速していった・・・

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete
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