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僕は根っからバス釣りが大好きです!バス釣り一筋で海釣りなど全くしない少年でした!あれはそうな中学2年生の頃の話です。バス釣りが好き過ぎて僕の住んでる青森市からいつも遠出して市を抜けて五所川原というチャリで2.3時間の所に釣りしに行ってました!何でかというと、釣り場が多いですし、青森市の釣り場は何回も行ってて、正直飽きてました。いつもどおり一人で朝の4時に家を出てその日は五所川原の飯詰ダムという、山を登って、頂上に着いてそっから下り坂でずっと下って行くと飯詰ダムという釣り場があります。
飯詰ダムを一周した所で、せっかく来たし、時間は時間でしたが、他の釣り場に行こうとなりました!山を下ると集落があり、その集落の手前の砂利道を行った所に釣り場がもう一つあり、そこに移動する事にしました。
その釣り場は本当に山奥の池で砂利道を自転車で10-15分漕がないと辿りつけない所で、何かあってもすぐに戻れないような場所でした。
釣り場に着くと、草刈りの作業をしている人達がいて、何処から来たの?と聞かれ青森市から来ましたと言った時は凄く驚かれてました。そのあとは普通に釣りをしていて、草刈りの作業をしている人達もちょっと釣りを見てましたが、少ししたら帰られ、こっからは本当に山奥で一人の状態で釣りをしていました。
すると自分でも意識があるのに、誰かとずっと話をしていて、物凄く怖くなり、帰る準備をしていざ帰ろうと池をあとにするときに何もいないはずなのに、僕は誰かに手を振っていて、物凄く怖くなり、砂利道を激チャして帰り、何とかその時は何もなく砂利道を抜けられ、
いざ帰ろうと思った時に、今からもう一回山を登って帰るのは時間帯的に登ってる最中で暗くなって怖いし、無理だ!となり他の帰るルートがないか集落の人に聞き回ったり、うろちょろしている隙にすっかり暗くなってしまい、
集落のあいだでも青森市から来た少年という事で騒ぎになり、暗いし、危ないしという事で家の中に入れてくれるという方がいました。
恥ずかしながらこうゆう体験初めてじゃないんですよね、中一の頃にも青森市から10時間(途中いろんな釣り場を寄り道した)くらいの所の釣り場に行った時にも集落の方の家にお世話になりました。その時も結構心霊体験あったけど、長くなるから却下!
話に戻ります!で結果的には親が迎えに来る事になり、それまでそこの家に居させてくれる事になりました。
優しい事におにぎりとかくれるんですけど、残しちゃいました…ひどい人間ですよね、ちょっと田舎特有のいろんなものが混ざってて僕にはちょっと合わなくて、追記:青森県に都会なんてないけどね…田舎しかないけどね!
で親には現在地を教えており、親がそろそろ着くとメールをよこした時に、
もうそろそろ親が着くそうです!とそこの家のおばあちゃん、おじいちゃんに言った時におばあちゃんが確認のためにカーテンをちょっと開けて様子を見ていて、閉める時に本当に映画とかでよくある隙間?カーテンの隙間から貞子て言うのかな?みたいな女が横顔でこっち見てて、目普通にあって、その時は本当にやばかった…思い出すだけでも、涙目になる。
あとこれは偶然か何かの仕業なのかもしれないけど、その山奥の池の話なんだけどさ、その家に居させてくれたおばあちゃん、おじいちゃんから聞いた話ね!
池てさ土手みたいになってるんだよね、で昔その山奥の池の下に村があったんだよね、だけどね大雨の影響で池の水位上がって、土手が侵食されて崩れちゃってそこの村の人達生き埋めになって死んだて言う、しかもその中にその家に居させてくれたおじいちゃんの親戚がいるっていうね。確かにあの土手は高さがあるね、しかも土手の上に石碑みたいなのあるし。
長文ごめんね。つまらなかったでしょ。繊細に細かく描きすぎたね。
作者退会会員