◆極短◆木から垂れる怖い話トップ怖い話を投稿トップページ短編1分表示切替表示切替使い方◆極短◆木から垂れる小学校の時の話。僕はただ何となく針金かなんかで校庭の木をグリグリしていた。机の穴を消しカスで埋めるみたいな、特に意味や目的の無い遊びの感覚だったと思う。それで、その木にちょっと穴が出来たので、そこに針金を突き刺してみようと思いきり針金を降り下ろした。するといきなり「ウぉォーン!!」という唸り声が辺りに響いた。僕は驚きしりもちをついて、木を茫然と眺めている。針金が突き刺さった木の幹から、赤い液体が一筋静かにツターッと流れていた。◆極短◆木から垂れる終 閉じる怖い0TwitterFacebookコメント怖い00作者和一16/08/22嫌だなぁー嫌だなぁー、怖いなぁー怖いなぁー。作者のページへ読者になる7人コメント作者の作品タグコメントをするには会員登録が必要です会員登録ログイン和一さんの作品全21話◆極短編◆ 二階の窓から短編和一16/08/09311 よくみると短編和一16/08/1102 夕暮れの配達中編和一16/08/1303 かごめかごめ中編和一16/08/1515 あの子の住所短編和一16/08/1700全ての作品タグを付けるには会員登録が必要です会員登録ログイン木前【十物語】最終夜 消え...ランダム次エアコン
作者和一
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