短編1
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民宿。続き…

あの話にはもう少し 

続きがあります。

 

 

 

 

 

 

青年を食べて

1週間ぐらいしてから

母が毎日のように 

 言うのです。

「あの青年が夢にでてくるんだよ………………

私の体をひきちぎって挽肉(ミンチ)にするだよ……」母は弱っていきました。 それでも、

旅人を殺すことはやめませんでした。

母は部屋の隅っこで

「殺される、殺される」

と呟きながら

自分の爪を血だらけになりながらも

噛み続けました。

母は狂いながら死にました。

最期、笑いながら自分の体を包丁でぶつ切りにしながら生き絶えました。

さすがに怖くなった

父は隣町の悪霊祓いをよびました。

悪霊祓いはお祓いをしました。

「もう悪霊はいませんよ安心してください」

だが、

父がホッとしたのも一瞬でした。 

悪霊祓いに旅人の死体を見られてしまったのだ。

父は悪霊祓いをフライパンで殴りました。

悪霊祓いは気絶しました。そして、家もろとも悪霊祓いを焼きました。 

悪霊祓いはのたうちまわりもがき苦しみながら死にました。

父は笑っていました。

・・・・・サイレンが聞こえる・・・

・・・消防車がきた・・・・・・父は逮捕された。 今父は牢屋の隅で死刑をまっている。 

 

 

 笑いながら

怖い話投稿:ホラーテラー 〜〜次〜次〜さん  

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