水に…
つけるのは、花じゃなくて私…?
そのとき クラスメイトたちに腕を捕まれて動けなくなった。
ガラッ
扉がひらいて
あの少女が 持ってたのは バケツだった。水入りの
まさか
「あんたもこうやって、あたしに水をかけたりしてたわよねー?」
私はバケツに顔を グイッとつっこまれた
「いぁあぁあああああ!」顔が痛い痛くてたまらない
「痛い?これ硫酸だもん。痛いにきまってるよ。」
そして少女は鬼のような顔に豹変した。
「そんなのより、あたしの痛みのほうがよっぽどだったわ!!!!」
私は思いだした
この少女は…
私が虐めて数日前に自殺した生徒だ…
「運よくさぁ。飛び下りたとき、下にあんたがいて、あんたも…」
「*んだんだよね」
私は…*んだの?
「あんたは*ねない。この生き地獄から」
私は空から落ちている
あぁ…
死ぬんだ…
グシャッ…
私はいつからか知らないけど虐めをうけている
怖い話投稿:ホラーテラー 月子さん
作者怖話