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短編2
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手形

これは私が25の時の話

仕事で同僚と2人で出張に出た。

今は東京に住んでいるがその頃は大阪に居た

その時の出張は和歌山の山奥に行くものだった

出張も終わり同僚と二人車で真夜中の山の中を走っていた。

突然同僚が

「この先にあるトンネル出るって噂だぜ、行ってみないか?」

この手の話をまるで信じていなかった私は

「どうせ何もでないだろうしやめとこうぜ」すると同僚は

「びびってんのか?」

むかっと来た私は

「じゃあ行こうぜ!」

私たちはトンネルに向かった 30分くらい走ると本当にトンネルがあった。あまり覚えていないが

500mぐらいあったと思う。そのままトンネルに入り中腹あたり突然車が止まった 「!!!!!」

私は焦りアクセスを踏むが車が動かない

するとボンネットが

「バン!」と誰かに叩かれたような音が鳴った

次の瞬間 窓やミラーが

誰かに叩かれかれものすごい音をたてている

私たちは震え上がった

すると車が動いた

私はめいいっぱいアクセスを踏んだ。トンネルを抜け5kmぐらい進んだ所で車を止め外に出で車を見た。!!!!!!!

私と同僚は言葉を失った車のあちこちに人の手形の跡が何百とついていた私たちはガソリンスタンドに行き手形を拭いてもらうことした。

ガソリンスタンドの店員が窓を拭いている時 店員がおかしなことにきずいた

「お客さん、この手形外側からじゃないくて内側からついていますね」

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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