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短編2
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余計な好奇心

この話は

まだ私が高校生の時、

好奇心でしたことで

体験した事です。

あれはある夏の夜。

その日母と夜中にする

怖い映画を見ていた時、

ふと母がこう言ったのです。

母「あのね、死んだ人が

棺に入ってるときみたいに

胸から鳩尾あたりに手を

置いて寝ちゃ駄目だからね?」

私「なんで?」

母「怖い体験するらしいよ。

それかあの世に連れてかれるんだって。」

私「何それ!?ありきたりな!!」

とその時は笑っていたんですが。

いざ寝る時ふと思い出して

やってみようと思いました。

私の布団の足元の方には

その時飼っていた猫も

寝てたので何故か大丈夫な

気がしたからです。

それから眠りについてから

ふと何かに起こされた

そんな気がした時。

何かの音?

いや猫の声…

喧嘩してるみたいな

威嚇してるみたいな

トム(猫の名前)?

でも体が動かない。

目だけが開いた瞬間!!

「ニ゙ャァァァァァ…!!」

けたたましい猫の声がして

凄く大きな猫の目をした

女が私の上に覆い被さる様に

目の前にいたのです!!

それにトムは

威嚇していたみたいでした。

私わ思わず怖くて

目をまた閉じました!!

その瞬間

「オマエモコッチニクルカァァァ!!?」

と叫びが聞こえ

私の意識はそこで

なくなりました。

朝、目覚めた時には

普通に足元に猫が

気持ち良さそうに寝ていました。

私は昨日の体験を

母に話した所

「お母さんも子供の頃

おじいちゃんに言われて

試したの。

お母さんも似た経験したわ。」

なら何故ゆう!?

と思いながら…苦笑いでした。

あれは現実… ?

長々とすいません。

誤字駄文すいません。

怖い話投稿:ホラーテラー にさん  

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