短編1
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姦姦蛇螺 実話

小学生の頃小さな祠があった。同級が静岡にお祓いに行った。なぜか何も無いのに鈴の音が鳴った。小6の夏に祠の前を通った時、黒い短髪の巫女がいきなり現れた。又ある日に祠の前の排水溝から蛇の生臭い匂いがして何か長いのが這いずり回っているのを感じた。ものすごい寒気と瘴気で気持ち悪くなった。秋の9月に黒い服の中年男性が、10月に巫女が祠の前にいた。近くの店主の話だと「ナリジャラ」と言い、同級と少し年上の男子が棒を動かしたと言っていた。中学生になった年上男子が自転車で坂道下るなかガードレールにぶつかりハンドルが腹に刺さったが命は助かった。後で知ったが小学時代にお祓い中姦姦蛇螺の下半身を見たらしい。

Concrete
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平成元年~3年の話です。オレンジの茶筒にチョークとマジックで書かれた六亡星のようなマークも見ました。

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