私は詩人だ。
昔から詩に対して大きな興味はなかったが回りの人間に薦められて詩人になった。
詩人になったのはまだ3ヶ月くらい前からなのだがこの環境にもだいぶ慣れてきた所だ。
今思い出すと詩人になるには結構勇気がいった。何度踏み留まろうとしたことか。しかし私の詩を期待している人間がほんのわずかだがいたことで思い切って詩人になった。
詩人はとてもいい毎日自然と向き合って思うままのことを考えていればいいから。
私は詩人になるために人里離れた深い森の中を選んだ。
町中だと詩人は冷たい目で見られるからだ。
さぁこれから頑張っていこう。
願わくばこれから同業者が増えないでいて欲しい。
怖い話投稿:ホラーテラー ぱにーにさん
作者怖話