男性の狂気

wallpaper:4005

これは霊的な恐さのお話ではない事を先に記述しておきます。

separator

私は今舞台出演の為、地方へ出張に来ております。もちろん家族と言い張ってもさくらさんと雛は一緒にお泊まりできないのでペットシッターさんに預けております。

お客様もといファンの方も多種多様でございまして、ただ舞台を観て楽しむ方もいればタレントのプライベートを知りたがる、あるいは調べ上げるなどといった特異な方もいまして...そんな方はマネージャーにお伝えして出入り禁止にして貰っています。

それでも変装して入って来る方も居るので出演中は顔写真を切符売り場に貼らせていただいております。

nextpage

今まで怖かった事と言いますと...自宅の住所、彼の住所、本名、を調べ挙句自宅の前に張っていておかえり...。と...

何故そうしたのか！？と問いただすと

「ちゃんと生活が出来ているか、変な男に騙されていないか不安だったから。」

その後ストーカーの様な事はしなくなったと思いきや、お歳暮、御中元が実家に届くようになりました...

言ってもダメなんだと警察に経緯を相談し、近付かない様に手も打っていただいたのですが、つい最近の事です。仕事用Twitterに30件以上の通知がきておりました。何か大きな事ツイートしたかな？と思い開くと...

「申し訳ないと謝っているし僕はそうゆう精神病なんだ!!!!!だから許してくれ！」

「もう嫌になってきた...」

「はるちょ、はるちょ、はるちょ...お願いがあります。」

「一緒に死んでくれ。」

「僕は贅沢なことを言っているのか？何故ダメなんだ??」

nextpage

こんなダイレクトメッセージが全てでした...

地方公演などだと、出待ちをされるのが恐ろしくて特別楽屋を与えていただき、1人で生活できる楽屋にしております。

手紙も毎日送られ続け(家には何故か来ない)

本当に地方公演が大嫌いです。

やはり女性より男性の狂気じみた行動や嫉妬の方が恐ろしい物だと私はまた思うのでした。