ちょっと前に流行っていたらしい「ひとりかくれんぼ」を知っていますか?
真夜中の午前3時に一人で行う遊び……というより肝だめしに近いかもしれません。
実際に行ってみてネット上で実況中継しているツワモノたちの話によると、何が起こるか分からない危険な遊びのようです。
かつて流行った「コックリさん」のように、自己暗示にかかりやすい人、霊感のある人などは、特に危険なようです。
近畿・四国地方の人は前から知っている遊びだそうで、一人で隠れるから「一人隠れんぼ」と言われていますが「一人鬼ごっこ」が本当の名前だそうです。
この「ひとりかくれんぼ」の遊び方は以下のとおりです。
一言、先に言っておきますが、実行は厳禁ですからね! 知識としてだけ参考にしてください。
もし、どうしてもやりたいという方は、すべて自己責任でやってください。何が起こっても、当方は一切関知しませんし、責任もとりません。
◆実行厳禁!!ひとりかくれんぼ◆
【用意するもの】
ぬいぐるみ(手と足があるもの)
米(ぬいぐるみに詰められる程度)
縫針
糸(赤)
刃物や錐など、鋭利な物
塩水(コップ一杯ほど。天然塩がベター)
【事前準備】
ぬいぐるみの綿を全て抜き、代わりに米を詰める
自分の爪を切り、かけらをぬいぐるみの中に入れ、詰め穴を赤い糸で縫う
縫い終わったらそのまま糸をぬいぐるみに巻付け、ある程度巻いたらくくる
風呂桶に水を張る
隠れる場所に塩水を用意しておく
【実行手順】
ぬいぐるみに名前をつける(自分の名前以外なら何でも良い)
午前3時になったら『最初の鬼は○○(自分の名前)だから』とぬいぐるみに向って3回言う
風呂場に行き、ぬいぐるみを風呂桶に入れる
部屋に戻り、家中の明かりを消して、テレビをつける
目をつぶり10数えたら、用意した刃物を持って風呂場に行く
ぬいぐるみの所へ着いたら『○○(ぬいぐるみの名前)見つけた』と言ってぬいぐるみを刺す
『次は○○(ぬいぐるみ)が鬼』と言いながら置く
置いたらすぐに逃げて隠れる
【終わり方】
コップの塩水を半分口にふくみ、隠れている場所から出て、ぬいぐるみを探す(風呂場にいるとは限らない。また、途中で何が起こっても塩水を吐かないよう注意)
ぬいぐるみを見つけたら、残りの塩水をぬいぐるみにかけて、口の中の塩水も吹き掛ける
『私の勝ち』と3回言う
ぬいぐるみは必ず捨てること(最終的に燃えるかたちで)
【注意点】
途中で家の外に出ない
電気(明かり)は必ず消す
隠れている時は静かに
塩水は終わらせるときと、動くときに口に含めばよい。隠れている間中、口に含んでいるわけではない。
同居人がいると、同居人に危害が及ぶという噂もあり
1~2時間でやめること
万一のときのため、出入り口の鍵は開けておき、すぐに駆けつけてきてくれる友人等を用意しておくのがベスト。隠れ場所には緊急連絡用に携帯電話も用意しておいた方がいい。
勇気と度胸が人一倍ある人だけしかできません。
何度もいうようですが何かあっても自己責任でお願いします。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話