俺が小さい頃に足かどこかにヘルニアが出来た時の話。
初めて病院に入院する事になったんだけど、その病院が変な事に病院の上って言うか全体的に黒い雲みたいなのが見えた。
少し気になり看護婦さんに聞いても、大丈夫 大丈夫しか言わなかった。
流石に教えてくれないと諦めて自分の部屋に戻った。
次に同じ部屋の子供にやっぱり幽霊が出るらしいのだが、何にも教えてくれない。
そんな事をしてる内に消灯時間になった。
そしたらベッドが揺れて、俺は余りにも激しく揺れたために落ちてしまった。
床から立ち上がるとベッドの上に子供が居たんだけど、おかしな事にドアが開いた音がしなかった。
不思議に思いつつも、そのベッドの子供に遊びたいなら明日に遊んでやるって言ったら笑って消えた。
そしてベッドに上がったらいつの間にか寝てた。
そして何時間か経ち看護婦さんが隣りのバイタルを取り来た時に、昨日一人で何か喋ってたけど何でって言われた。
大人には見えないらしい
そしてまた何時間が経ち夜になり、昨日の子供が来たが人数が増えてた。
流石に驚いたけど楽しかったから、気にしなかった。
そんな事を何週間かしていく内に、俺が退院が決まった。
退院の前日も子供達と一緒に遊んで、疲れはて寝ていた。
そしたら看護婦さんが起こしにきた。
そして退院の時間が来て、親は医者や看護婦さんと話していた。
そしたらお大事にねって聞こえて、振り向いたら病院の中からみんな手を振ってくれてた。
子供ながらに感動して泣いていた。
そして心の中で病院に来る時合ったら宜しくなって言ったら、あの子供達が頷いてように見えた。
そして車に乗り病院から、家に帰る事になった。
去り際に病院の上を見たら黒い雲みたいなのは、無くなっておりオレンジ色の雲みたいなのが病院を包んでいた。
そして子供達を見ると俺が消えるまで、手を振ってくれた。
その後から幽霊がより鮮明見えるようになったから、迷子の幽霊や事故に巻き込まれた子の話を聞いたりして子供の幽霊になった。
これからも迷子の霊や事故に巻き込まれた子の霊に話していくつもりだ。
長文失礼しました。句読点も気を付けたと思います。
怖い話投稿:ホラーテラー ベジタリアンさん
作者怖話