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短編2
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蜘蛛(意味怖)

ある夏の日、僕ら三人は"でる"と噂の廃墟にいった

C君は怖がりで蜘蛛好きだ

B「おー!すげー!怖そうー!」

その廃墟は三階建ての建物。いかにもな場所だった

因みにBは怖いもの知らずみたいなやつであと語彙力がない

C「うわー…いかにも…って感じじゃん…………

………帰りたい………」

Cは怖がりで蜘蛛好きでも怖いものは好きというなんだか矛盾してるような気がする子

俺「今回の案提案したのCやん…」

C「でも…」

B「ごちゃごちゃ話してないでさっさと行こうぜ!」

Bがワクワクしながら走って行ってしまった

C「まてよ!おいてくなよー(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

Cも走って行ってしまったので、俺も小走りでついていった

中に入ると不思議と蜘蛛の巣一つ無かった

B「比較的綺麗だな廃墟の割には」

C「((((;゚Д゚))))ガクガク」

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俺「んー暫く探索してみたりCを一人にしてみてもなにもでねぇなぁ…」

B「別のフロア探索してみるかー」

俺「そうだなー」

C「…」

そのあと隅々まで探索してみたが、怪現象も蜘蛛の巣さえ何も無かった

ついに三階まできたときCがもう我慢ならん!という風に俺達に

C「もう帰ろう!」

B「まだ三階みてねぇじゃん」

C「いいから!頼むからはやく!」

俺達はまだ見たかったのだが、Cの強さに気圧されて帰った

よっぽど一人にしたのが怖かったのかなぁ

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翌日俺はCに何故あの時あんなに怯えてたのか聞いてみた

理由を聞いた俺達は少し背筋がヒヤッとするのを感じた

Concrete
コメント怖い
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