バイト仲間の友人の話です。
作り話かなーと思ったらその人と全く接点のない人も
あー昔そんな話あったよねって言ってたので
ひょっとすると全国的にもある話なのかな、と思い
情報収集?の意味でも投稿させていただきます。
バイト仲間の友人の地元に伝わるおまじない?だそうです。
その人たちは「逢瀬階段」と呼んでいたそうで
(子供の頃は「おおせ」て人の名字と思ってたらしいw)
深夜0時、37段か48段か54段の階段を二人で手を繋いで
雨にまつわる歌を歌いながら上ると、階段を上りきったとこで
会いたい人に会える、という話。
いくつかルールがあって、
・実行中は繋いだ手を離してはいけない
・階段を上りきるまで、自分の足元に視線を向けよそ見してはいけない
・歌以外に会話をしたり声を発してはいけない
・実行している様子を人に見られてはいけない
・もし成功しても、終わって階段を下りるまで手を離してはいけない
といった感じでした。ひょっとしたら他にもあったかも。
うまく行くと階段を上がっている最中に小雨がぱらついてくるので
そうなった時点で↑のルールを破ってしまうと
失敗するだけではなくて悪いことが起こるらしいです。
その人のお兄ちゃんは失敗して階段から落ちて足の骨を折ったとか。
自分も実行してみたいのですが、少ない友人にオカルト好きがいなくて
なかなか試す機会がありませんw
もし条件に合う階段が近くにある人はぜひ試してみてください!
作者八島テツ
もしも似たような話を聞いたことがある人がいましたら、ぜひ教えてください!!