これは、昔ばあちゃんの家に泊まりに行ったときの話。
俺は、ばあちゃんのところに泊まれることだけあってわくわくしていた。
しかし一つ嫌なことがあった。
あかずの部屋だ。
あかずの部屋とは、ばあちゃんちの2階へとつながる階段の手前にある部屋のことだ。
その名の通り、戸が開かないのだ。
そのあかずの部屋が嫌いな理由、それは、毎晩あかずの部屋から女が覗くからだ。
開かないはずなのに。
てゆうか俺とばあちゃん以外いたらおかしい。
その女は、俺の布団からちょうど見える。
だが、ばあちゃんと一緒に寝ているので、それほど怖くなかった。
あかずの部屋のことを、いつもばあちゃんに尋ねている。
しかし、ばあちゃんは、女を見たことないし、家のことも詳しくないのでわからないとしか言わない。
でも俺はあきらめなかった。
ばあちゃんにしつこく問いつづけると、戸を壊してもらうことになった。
そこには鏡と机があった。
翌日業者にお払いをしてもらった。
そしてこの家に詳しい人に会った。
この家は昔、女の物だった。
家族は家を売った。
しかし女は反対し、死んでいった。
それで女がでてきたらしい。
(もう文字が入らん詳しく書けんごめん!)
怖い話投稿:ホラーテラー 川ちゃん。
さん
作者怖話