これゎ俺が2年前に体験した話。
俺が中学生の時、野球部だった頃の話。
朝の練習が終わって、昼過ぎに学校を出て1人でいつも通る道を歩いて帰っていた。
昼過ぎだからもちろん外ゎ明るく誰が通っても怖く感じなかった。
音楽聴きながら山道帰っていたらいつもなら普通に流れる音楽が少し雑音混じりに聞こえてきた。言葉が『こっち向くな…』と聞こえてきた。
音楽にゎそんな歌詞がなかった曲だから少しビビった!
でも気のせいだと思いそのまま音楽を流し続けた。
そしたらまた聞こえてきた。
次ゎ流石に焦って音楽を聴くのを止めて足早に帰ることにした。
そしたら次ゎささやくように『こっち向くな…』と聞こえてきた。
『ここの山道少しヤバいかも!?』って思って少し早歩きしたら次ゎ後ろから変な声が聞こえてきて、後ろ振り向いたら白い浴衣を着た頭から血を流して右腕の手首がなく左手にカマを持ってこっちをじっと見ていた。
俺ゎ『こんな昼に幽霊なんて出るとかって!?!?』と思い初めて見たその光景に驚きすぐ走り出した。そしたらソイツが『こっち…向いたな』と言いながら追いかけてきた。俺ゎ自分で言うのもあれだけど、学校でも結構短距離、長距離が速い方だから逃げれる自信があった。
けどソイツゎハンパなく速かった!!
坂道ゎきつかったけど、適当にぐねぐね道をひたすら走ったら追ってこなくなった。
そこにゎ神社があった。
そこにゎいろいろ祀られていた。
もしここに神社がなかったら、もしくはここに来なかったら多分俺ゎ今頃………。
かなり怖かった!!
それ以来あの道ゎ通っていない。
後で身内に聞くと、あそこの近くに昔殺された、とても可愛い娘が家族と住んでいたらしくて、娘が昼に通っているといきなり男が後ろから包丁で右腕の手首を切り落とし、頭に包丁を刺して、殺したらしい。
その後、男ゎ帰り道で事故で死んだらしい。
娘ゎそこの地区一番の可愛さを誇ったが頭が傷つけられて自分の顔が醜くなったと思い込み自分の顔を見られたくないらしい。
顔を見た奴に襲ってくるらしい。
この話を聞いて鳥肌が立った!!
しかも俺が通った日、ソイツを見た日がソイツの命日だと言う。
もしかしたら命日以外にゎ出ないかもしれんない。
でもいつ出るかわからないから俺ゎ通らない。
これが俺の体験した話。
信じるか信じないかゎあなた自身だ。
あんまり幽霊とかバカにしない方がいい。
以上長い文読んでくれた人、ありがとう。
怖い話投稿:ホラーテラー 雄大さん
作者怖話