中学生の時の話です
夜、寝ていると
「フンフンフンフン」
と、超高速の鼻息が聞こえてきました
『なんじゃこりゃー!!』
と思ってしばらく布団の中にうずくまっていましたが、一向におさまらず、仕方なく起き上がって電気をつけましたが、それでもおさまらないので親の所に逃げ込みました
親に話すと、「兄ちゃんの鼻息じゃろう」と言われましたが、あんなめちゃくちゃ早い鼻息しないと思います…
その後も、みんな寝た後に足跡が聞こえて、「誰かトイレかな??」と思っても電気が付かず、調べたらみんな寝ていたり、トイレ扉のすりガラスに音もなく影が通りすぎたり…
「猫じゃろ」
といわれましたが
いやいやあれ人間の足音だし…
すりガラスに写るほど猫でかくないし…
多分こっくりさんをした後だったので、少し関係があるかもしれません
塩を部屋に置いたらおさまりました
今でも財布に塩いれてます
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話