短編1
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通話

根拠の薄い話になりますが

これも実体験なので

お暇つぶしにどうぞ。

今の世の中

携帯電話を使う方がほとんどですよね

つい最近友人に教わったのですが、電話をしてる相手の声って実は本人の声ではないみたいですね。われわれが相手の声だと思っていたものは、その声に限りなく近い電気の音みたいです。それをうまく波長に合わせて声のような音にしてる訳なんですね。

電気というか電子データですかね。

ほぼズレが無く会話ができてるのは音声データを軽量化しているおかげで成り立ってるみたいですね。

よく怖い話で定番とされる

「誰かいるの?」

「誰その女の声?」

「子供の声がする」

まぁ定番ネタですよね

でもあながち無い話でもないのかなと思ったんです。

それは

霊とされるものは電子機器や電気

どういう訳か電気との相性がいいみたいなので

電話の電子音、データに声が反応するんじゃないかな

なんて思いました。

僕の体験だと

電話していた相手の女の子と同じ声量、おんなじ声で

声がぶって話が聞こえたり

本人は否定しているが他の言葉を発したりだとか

実際に不思議だなと思うことはありました。

これは電話のみに限った話ではなく

アプリを使った通話も同様ですので

もし あれ? って思う瞬間があってもあまり深追いしないほうがいいかもしれませんね

Concrete
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