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短編1
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バスの中の脅威

これは私が体験した話をします。

「はぁ、今日も学校疲れたぁ。」

私はいつものようにバスに乗って帰っている。

バスが到着し後ろの方に座って音楽を聴いていた。

「プシューー」

バスのドアが開いた。バス停じゃないのに止まったのだ。

おかしいなぁと思いつつ見ていると女性が乗ってきた。

そしてその女性が手当たり次第に乗客の顔を覗きこんでいる。

けど、誰一人気づいていない。あんなに近く覗かれてるのに……

もしかして、人間じゃないの……?幽霊?

と思いつつ、見ているとその女性はこっちに向かってきた。

私は目をつぶって寝たふりをした。

今、その女の人に覗かれてる。気配で分かった。

5分くらいしてそっと目を開けるとその女性は前の運転席の近くに立っていた。

そして、私が降りるバス停に近づいてきた。

うわ……あの女の人のとこ通らないといけないじゃん。怖いなぁ……

思いつつ、停止ボタンを押して前の方に行くとその女性が少し後ろに下がった。

私は反射的によけた。

私は、あれ……避けて良かったのかな……

バスを降りて女性の方を見ると……

「見エテルヨネ?アナタ」

Concrete
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これ、テレビで昔つまみ枝豆さんが話していましたね^^

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