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長編13
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僕の観察日記

そろそろ桜も満開になろうかという頃、私は新学期の準備に追われていた。

自席には、書類が山のように積み重なっている。

教壇に立って二年目の私は、まだ慣れるまで時間がかかりそうだ。

校庭には子供たちが元気よく動き回り、残り少ない春休みを謳歌しているかのように見えた。

私も春休みがほしい。

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ふと、最後の休日はいつだったかと考えていると、この一年間まともに休みがとれていないことに気が付いた。

連日遅くまで学校に居残り、終わらない仕事は家に持ち帰って作業を続け、寝るのはいつも深夜の二時か三時だ。

それは、休日であっても変わらない。

初めのうちは私の仕事が遅いだけだと思っていたが、何か一つの作業を終える度に別の仕事が振られるのだ。

まるで、賽の河原でようやく高く積み上げた石が延々と壊されるように際限がない。

それでも、今の自分には続けるより他ないのだ。

年々生徒数が減っているとはいえ、この小さな町には私の勤める小学校しかないのだから。

私は溜息をついて、再び残っている仕事を片付けることにした。

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積み上げられた書類が半分ほどの高さになり、今朝コンビニで買ったコーヒーを飲んでいると、もう一つ、やり終えていない作業があったことを思い出した。

昨年度に担当した教室にある書類の整理だ。

後でやろうと思いすっかり忘れていた。

最近、どうも物忘れが激しい気がする。

自分自身に嫌気を感じながらも、私は忘れないうちに教室へ向かうことにした。

廊下には私の足音だけが寂しく響いている。

教室へ入ると、窓から差し込んだ夕日が美しかった。

もうそんな時間かと校庭に目をやると、子供たちの数もだいぶ少なくなっている。

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この作業が片付いたら帰ろう。

そんな思いで、私は教卓や棚にある書類を整理することにした。

必要なものとそうでないもの、又はどちらとも判別がつかないものに分け、いよいよ全ての整理も終わろうかという時、棚と窓際の隙間に落ちている薄汚れた冊子が目に入った。

その冊子を手に取ると、表紙には「僕の観察日記」と題されているだけで、クラスや氏名は書かれていない。

何故だか無性に気になった私は、教卓の灯りを付けてそれを読むことにした。

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「僕の観察日記」

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4月4日(月)

今日から新しい一年がスタートする。

素晴らしい一年にしよう。

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4月5日(火)

みんな希望に満ち溢れている。

僕も自然とやる気が湧いてくる。

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4月6日(水)

明日は初めてクラスで合同作業がある。

うまくいきますように。

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4月7日(木)

初めての合同作業、何とかやりとげた。

みんなの結束が強くなった気がする。

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4月8日(金)

あっという間の一週間。

今週のような日々が、この先もずっと続くといいな。

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ありふれた日記の内容に、思わず笑みがこぼれた。

しかし、読み進めていくうちに、その内容は豹変する。

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・・・

8月3日(水)

今日から2泊3日の林間学校。みんな楽しそうだ。

綺麗な川と山に囲まれて、空気もおいしい。

また明日に備えてもう寝ることにしよう。

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追記

まずいことになった。C班の一人が部屋に戻ってないらしい。

他の班と一緒にいたから気がつかなかった。

これから探しに行く。

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8月4日(木)

警察が来て探したけど見つからない。他の生徒はもう帰宅させられた。

残ったのはC班と一部の教師のみ。

信じられない。こんなことになるなんて。

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追記

残りの生徒と教師を含め帰宅。捜査は続行。

どうか見つかりますように。

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8月5日(金)

緊急学年集会

内容は書かない。

嘘だ 信じられない 夢なら覚めてくれ

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追記

もう一度C班のメンバーと一人ずつ会って話を聞くことにした。

あの時は見慣れない人が多くて話せないこともあっただろうから。

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8月6日(土)

話し合いメモ

一人目 S藤

肝試しをやっていたが、気がついたらいなくなっていた。

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二人目 N村

廃墟で遊んでいたから、先に帰ったと思っていた。

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三人目 W辺

知らない。

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四人目 U田

廃墟の2階にある鏡を見て突然叫んだので、怖くなって逃げた。

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追記

とりあえず明日は廃墟を探しに行く。

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8月7日(日)

見つけた。

電車で長い時間かかったし、廃墟を見つけるのには苦労したけど行って良かった。

2階にある鏡の前に座ってたんだ。もう少し遊んでくってさ。

あぁ本当に良かった。

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・・・

どういうことなのだろうか。前後の内容に脈絡がない。

ページを捲る手が、自然と速くなる。

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・・・

9月1日(木)

今日から2学期。

正門の前には、「人殺し」と書かれたプラカードを持った人たちが沢山いる。

夏休み中に何かあったのだろうか。少し不安になる。

林間学校でいなくなった生徒の件について、校長と教頭に呼ばれた。

彼は元気にしていると言うと、なぜか怒られた。

意味が分からない。

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追記

林間学校の件でどうやらデマが流れているみたいだ。

校長や教頭まで信じている。いい迷惑だ。

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9月2日(金)

2学期は始まったばかりだというのに、クラスのみんなは元気がない。

それもそうだ。まだ休み気分がぬけないよね。

それとも夏バテかな?僕も気をつけよう。

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追記

明日はまた廃墟に遊びに行きます。

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9月3日(土)

彼はあいかわらず元気に遊んでいるようでした。

今度は、S藤も連れてきてほしいとのこと。

遊ぶ人は多い方が楽しいからね。

来週が待ち遠しい。

・・・

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嫌な考えが頭をよぎった。

私は少しでも安心できる内容を求めて、要点だけを目で追いかけた。

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・・・

9月9日(金)

今日はS藤に明日友達のところへ遊びに行こうと伝えた。

行先は内緒にした。その方が喜びも大きいだろうから。

彼の親にはちょっと遠い所へ友達と遊びに行くと伝えてもらうことにした。

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9月10日(土)

今日はS藤を連れて行った。

目的地の近くまでタクシーで向かったよ。

タクシーを降りたら何故か嫌がって説得するのに苦労したけど。

つい最近まで一緒に遊んでたのに変なやつだ。

でも、どうやらS藤も残って遊んでいくみたいだ。

やっぱり楽しいんだろうね。

来週は残りの3人も連れて行こう。

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追記

S藤の父親から息子が帰らないと電話がかかってきた。

彼なら今ごろ二人で仲良く遊んでいるんじゃないかというと、お前は気違いだといわれた。

意味が分からない。

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9月12日(月)

今日はN村、W辺、U田に良いところに連れて行ってあげるから、土曜日は空けておくよう伝えた。

彼らの親にはS藤の時と同じように伝えてもらうことにした。

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追記

まだS藤は家に帰ってきていないという。

彼は遊んでいるんだというとまた怒られるから黙っておくことにした。

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9月17日(土)

今日はS藤の時と同じように、3人を連れてタクシーで向かった。

既にS藤がいることを伝えると、3人は驚いた様子でついてきた。

そしたら、やっぱり3人とも残って遊んでいくってさ。

仲が良いんだなあ。連れてきて良かったよ。

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追記

3人の親から、友達のところへ遊びに行ってまだ帰らないと電話があった。

僕は真実をいっても怒られるだけだから、警察に相談するよう伝えた。

今頃5人は仲良く遊んでいるよ。

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9月18日(日)

なぜか家に警察がきて事情聴取を受けた。

僕は、5人は仲がいいからどこかで遊んでいるかもしれないというと、1人は既に亡くなっているのでそれはないという。

何を言ってるのか分からない。

とにかく5人の邪魔はしたくないから、他のことは喋らないでいた。

しばらくして警察は帰って行ったよ。

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9月19日(月)

今朝、教室の前で4人はどうしたんだろうという会話が聞こえた。

僕は1人忘れるなんて薄情なやつだと思いながらも、4人は仲良く遊んでいるよと伝えた。

そしたら、僕のことを変な目つきで見ながら、頭がおかしいってひそひそと喋るんだ。

まったく失礼なやつらだ。

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9月20日(火)

学校に警察が来た。

何やら生徒達に色々と話を伺いたいのだとか。

僕の話はまともに聞いてくれないのに。

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9月21日(水)

また警察から事情聴取をうけた。

いい加減にしてほしい。

4人の居場所を知らないかと聞かれた。

僕とそのうちの3人が一緒にいるところを生徒が目撃したって。

遊んでただけだよ。なんで分かってくれないんだ。

みんな僕の言うことを信用してくれない。

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9月28日(水)

この一週間、誰かに監視されてる気がする。

学校に行くときも学校にいる間も帰る時も。

僕が何をしたっていうんだ。ただ仲良く遊んでただけなのに。

もう誰も信用できない。

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10月3日(月)

あの5人はまだ遊んでるのかな。

僕も誘ってくれればいいのに。

学校では誰も口をきいてくれない。

こんな生活はもう嫌だ。

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10月7日(金)

とんでもないことが分かった。

学校や警察は僕を病院に入れようとしている。

学校にも来なくていいと言われた。

なんなんだ。僕はどこも悪くないのに。

頭がおかしくなりそうだ。

僕も5人のところへ行きたいけど勝手に行くのは気が引ける。

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10月8日(土)

病院に入れられた。

もしかして体のどこかが悪かったのかな。

部屋には僕以外にも何人かいるみたい。

でも離れているうえに仕切りがあるから会話はできない。

つまらないな。

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・・・

ここから、毎日書かれていた日記は間隔が開くようになる。

もう、ページを捲ることが苦痛でしかない。

ただ、この日記を手に取った以上、最後まで読まなければいけない気がした。

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・・・

10月16日(日)

毎日毎日、変な検査ばかりやらされる。

検査の後は疲れて日記も書けない。

早く学校に戻りたいな。

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追記

日記が書けない日はしるしをつけよう。

日付が分からなくなっちゃうからね。

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10月29日(土)

このままここにいてはいけない気がする。

でも外には出してもらえないし、出歩ける場所も限られてる。

どうすればいい。

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11月12日(土)

ついに見つけた。

この2週間、限られた範囲だけど病院内を観察した甲斐があった。

2階のお手洗いにある窓からなら外に出られそうだ。

だけど、失敗したら終わりだ。

二度と部屋から出してもらえない気がする。

落ち着け。タイミングを待とう。

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11月16日(水)

診察に来る医師やナースを観察して分かったことがある。

やつらは、おとなしい患者には診察の回数を減らしているみたいだ。

確かに、最近は僕も変な検査に付き合わされることが少なくなった。

このままなら上手くいきそうだ。

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11月20日(日)

ここ数日間は寝不足気味だ。夜中の人の動きを観察してたからね。

でも収穫はあった。

深夜の3時から30分間、廊下を出歩く人間がほとんどいなくなる。

狙うならこの時間帯だ。

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11月23日(水)

今日は久々に外の空気を吸った。最高だったよ。

おとなしい患者には15分だけ散歩の時間が許される。

もちろん、限られた範囲のコースだし監視つきだ。

僕は静かに散歩するふりをしながら、辺りをくまなく観察した。

あの街灯の少ない通りを逃げ道にしよう。

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12月3日(土)

久々に警察が面会にきた。

なぜまた来たのか分からない。

僕はおとなしくして、一言も喋らないことにした。

何も言わないのが一番いいことは、前に観察した時から分かってたからね。

警察はしばらく様子を見ましょうと医師に言っていた。

僕の計画は誰にも邪魔させない。

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12月7日(水)

どうしよう。

他の部屋に移されるかもしれない。

廊下にいるナースの会話が聞こえた。

これまでの計画はどうなるんだ。

落ち着け。

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12月11日(日)

まだ大丈夫だ。

少なくとも年内に部屋を移動することはなさそうだ。

ただ、あまり時間がない。

早いところ計画を実行しよう。

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12月25日(日)

今日はいいことを聞きだせた。

お正月も散歩の時間はあるんですかとナースに聞いたら、医師の数が少ないのでやらないそうだ。

僕に気を許し始めている証拠だ。

元旦に決行しよう。

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12月31日(土)

いよいよこの時がきた。

あと数時間で僕は自由になれる。

そしたら、また昔のような楽しい生活に戻れるかな。

必ず成功させてみせる。

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1月1日(日)

やった。ついにやったぞ。

僕は自由になれたんだ。

でも本当に疲れた。

あの街灯が少ない通りに出たとき、誰かが追いかけてくる気がしたんだ。

だから全力で逃げた。そして僕は勝った。

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問題はこれからどうするか。

病院の服だから昼間は歩けない。

いったん家に帰るしかない。

スペアキーはポストに隠してあるはずだ。

そこで着替えたらお金も持っていこう。

誰にも気づかれてはいけない。

あいつらはみんな敵だ。

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追記

久々の家は懐かしかった。

でも長居はできない。もう追手が近くまで来てるかもしれない。

とりあえず食料を調達して5人のところへ向かおう。

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1月29日(日)

おかしい。

ここへきて1か月がたつというのに、誰もいない。

確かにこの鏡がある部屋で遊んでいたはずだ。

でも鏡は割れてるし骨みたいなものが散らばってる。

もうみんな家に帰ったのかな。残念だ。

それにしても寒い。

押し入れに布団があったから、一日のほとんどはそこで過ごしてる。

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追記

期限切れの食料もついになくなった。

近くに川が流れてるから魚でもとれるかな。

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2月23日(木)

食べ物がない。

川に行っても魚のとり方が分からない。

今は木の実とか食べれそうな草を食べてる。

家に帰りたい。

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追記

外に出る気力がない。

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3月31日(金)

もうだめだ。

目の前がかすんでる。

指に力が入らない。

外から桜の香りがする。

もう春休みなんだ。

新学期が楽しみだ。

みんなは元気にしてるかな。

また昔のようにみんなと遊びたいな。

・・・

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この日を最後に、日記は終わっていた。

気がつくと、辺りは暗くなり教卓の灯りだけが煌々としている。

私は緊張と不安から息遣いが荒くなるのを感じたが、自分の手は無意識に残りのページをぱらぱらと捲っていた。

何も書かれてはいないだろう。

そう思いながら最後のページを捲ると、そこには新聞の切り抜きと思しき一枚の記事が貼りつけられていた。

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・・・

1978年4月1日(土)

「廃屋で5人変死 教師と生徒か」

 1日午前11時30分ごろ、5人の遺体を廃屋の2階で警察官が発見。

そのうちの4人は既に白骨化しており、1人は押し入れで仰向けに倒れていた。

司法解剖の結果、4人の遺体に目立った外傷はなく死因は不明。

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1人は極度にやせ細っていたものの、はっきりとした死因は明らかにされていない。

なお、白骨化した4人の遺体はいずれも昨年9月ごろに行方不明となっていた児童で、事件に巻き込まれた可能性があるとして引き続き捜査を進めている。

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また、死亡した1人は小学校の教員で、同学校の児童1人が事故死した昨年8月ごろから精神に異常をきたし、2ヵ月ほど精神病院に入院していた。

しかし、今年の元旦にかけて行方が分からなくなったため警察が捜査を進めていたところ、昨日未明、死亡した教員のものと思われる手記を教員宅にて発見。

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手記には死亡した5人がいた廃屋と思われる記述があったため、昨年8月にも同学校の捜査を担当した捜査官に協力のもと場所を特定した。

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警察によると、病院から失踪した翌日にも教員宅を訪れていたが、そのような手記は見当たらなかったという。

 学校側は死亡した教員を懲戒免職にする予定であったと説明し、明朝に保護者を対象とした緊急説明会が行われる。

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これまでに亡くなった5人の児童は、いずれも死亡した教員が担当を務めていた。

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私は思わず戦慄した。

まず、この日記が教師によって書かれていたということ。

書き手の立場が変われば、見方も大きく異なってくる。

失礼な話だが、私はこの稚拙な文章を成人が書いていたとは微塵も考えなかった。

自分と同じ教員であることが、私を一層嫌な気持ちにさせた。

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次に、この切り抜きは誰が貼り付けたのか。

記事の内容からも、日記を書いた教師以外の何者かであることは間違いない。

また、児童の1人が事故死してから、立て続けに4人もの児童が命を落としている。

しかも、教師を含めて誰一人として死因が分かっていない。

そんなことが、今のご時世に起こり得るのだろうか。

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そして何より、この日記は誰の手によってこの場へ持ち込まれたのか。

これが最も不可解であり、私を震撼させた。

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私は、この日記を手に取った自分が忌まわしかった。

仕事も半ばに、最後まで読んでしまったことを酷く後悔した。

しかし、今となっては日記の内容に頭が支配されてしまっている。

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今さら忘れることは不可能だ。

かといって、日記に書かれている怪事件の真相を解明できる自信もない。

この日記は、どこか人の手が届かないところへ持っていこう。

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そうして日記を閉じようとした時、裏表紙裏の左下に小さい文字で書いてある何かが視界に入った。

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・・・

いかがでしたか。

これは一介の教師である私が道楽でしたためたものです。

なぜ日記に書き起こしたかお気づきでしょうか。

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それは、日記には書いた本人の現実がそのまま射映されるものだからです。

日記は誰のためでもなく、自分自身が心の軌跡をたどるために綴ります。

つまり、ここに描いた教師は、まさしく私そのものなのです。

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ここまで読んだ貴方は、きっと貼り付けた新聞記事も手の込んだ創作だと思われたでしょう。

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いいえ、あれは私の勤めていた学校で起こった事実です。

まさか、と思われる気持ちも分かります。

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しかし、現実とは常に難解で奇妙なのです。

あれは本当に痛ましい事件でした。

犯人は他にいるともいわれております。

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ただ、今となっては真相を知る由しもありません。

このまま、時代の流れと共に忘れ去られていくことでしょう。

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だからこそ、私はここに記したのです。

Concrete
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ご快諾ありがとうございます。
早速下記にて朗読させていただきました。練習して読んでいないのですぐ噛んでしまいますが、ご容赦ください。

https://www.youtube.com/watch?v=VmkDY-P3P6U&feature=youtu.be

今後ほかの作品も読ませていただきます。
ありがとうございます。

返信

@夢宮花風 様
温かいお言葉とご感想をありがとうございます。
少しずつではありますが、これからも投稿していきたいと考えております。
また、ご朗読とは大変素晴らしいご活動でございますね。私の拙作でよろしければ、いつでもご自由にご朗読ください。
私ものちほど拝見させていただきます。
今後のご活躍につきまして、陰ながら応援して参ります。

返信

楽しく拝読させていただきました。
このようなミスリードさせるような物語は大好きです。
これからも楽しみにしています。

全然見られていませんが、Youtubeで話を朗読させていただいております。
もしも宜しかったら、rsさんのお話も読ませていただいても宜しいでしょうか?

https://www.youtube.com/channel/UCNqe_l0bOwE0M7415ESTVBQ?view_as=subscriber

返信

@イカスミ 様
とても嬉しいお言葉をいただき恐縮でございます。
これからも精進して参りたいと思います。

返信

途中から鳥肌が立つほど怖かったです。
こんな話、僕にはかけないです。
これからも怖い話を投稿、頑張ってください!!

返信