鈴「ねぇねぇ、今日は何する?」
梨「遊ぶのは勿論だけど、何して遊ぶ??」
私たちは4人の幼馴染グループ。鈴(すず)、梨沙(りさ)、結宇(ゆう)、そして私美奈(みな)だ。
結「怖い話とか!!どう?」
美「お、いいじゃん!」
梨「え〜、私持ちネタないのに……」
鈴「いや、そこ?」
美「そんくらいノリでやればOKだよ!!決定ね!」
梨「と言っても、怖い話ってどこでやるの?」
結「勿論言い出した私だよ?」
鈴「さすが結宇!責任持つね〜」
ということで私達は放課後、結宇の家で怖い話をすることになった。
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家に帰り手を洗うなりと一通り済ませてから結宇の家に向かった。結宇の家に着き、インターホンを鳴らす。
結「はーい」
美「どうもー」
鈴「あっ、美奈きた!!」
美「美奈来ました〜」
梨「さて、怖い話やりますか!」
結「おぉっ!!」
鈴「こういうのは臨場感ってもんが大切でしょ!」
と、鈴が言い、電気を消す。
結「家、蝋燭あるよ。」
鈴「おぉ!良いね!」
と。
皆で円になって座り、中央に点火した蝋燭を。
美「おぉ〜」
それっぽいな…………
梨「お母さん達が来ませんように!」
結「鍵閉めとこうか?」
美「うん。お願いします…」
そして私達は数時間ほど怖い話をして盛り上がった。
鈴「ちょっとトイレ行ってくるね」
結「うん!」
そして鈴が帰ってきた頃、解散した。
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翌日。
美「おはよう」
皆と挨拶をした後昨日の怖い話について盛り上がった。
鈴「そういえば私さぁ、昨日怖すぎて眠れなかったのwww
だからかさ、体が重いんだよね……」
作者芽維
どうも芽維です。
こちらの話は………なんて説明すれば良いんでしょうか。
怖い話をすると霊が寄ってくるなんて、良く聴きますもんね。