これは僕が22歳のときに友達F君と省略させていただきます。と肝試しに行ったときの
話です。
ここからは自己判断で既読してください。
まずそもそもこれを投稿する、理由もなにもありません。
話したかっただけです。
k県A市にある廃病院は、昔から
心霊現象が起きている有名な廃病院です。
そんなとこに行こうと馬鹿な発言をした僕たちは
恐ろしい体験をしました。
当然ながら正面にはバリケードがされておりはいれませんでした。
周りをゆっくり回りながらひとつ不自然な穴のあいた金網がありました。誰かが切って入ったと思います。
僕たちもそこから中に入りました。
廃病院はなんも出なくても本当に怖いです。
まずは1階から、B1階に向かいました。
看板は外れてる場所もあれば、ついたままのもありました。今思えば幽霊?に誘導されていたんではないかとおもったんだけど、霊安室に行きました。連れて行かれたのかな?よくわかりません。
中には骨組みのベットと、線香を置くやつ?蝋燭たてるやつかな?後個人の私物的なものがありました。
それだけでも怖くないですか?あの雰囲気や、匂いはめちゃやばかったです。意味なく一応拝みました。
異変が起きたのはF君のある行動からです。てゆうか
それがおかしくなるきっかけだったんだと思います。
僕が帰ろうと言ったときF君は黙って歩いていきました。
僕はFくんの肩に手をおこうとしたとき、黒い影が見えました。大人じゃない小さい影です。はじめは、ネコかなんかの影だと思ってました。
F君はいきなり4階に行こうと言い出しました。
いつものF君と雰囲気が違うことにきずき、肩を乱暴に揺らしたり、背中を叩いたりしました。
そしたら、いきなりF君が泣き出して更にわめきだしました。
僕はどうしたんだよと聞くことしかできませんでした。
とにかくこの場から離れなきゃと彼の手を引き走り出しました。
パニックになってる僕は道もわからず懐中電灯の光だけで
動いてました。夜は20時くらいだと思います。
がら、ガチャ、タッタ、タッタ、ギィーー
訳のわからない音が急に鳴り出しました。
恐怖で声も出ず隣で泣いてるF君どうしたらいいのかわからなくなり、また歩き出しました。止まるとなる音
知らぬ間に4階にいました。
パニックになりながら、歩くと同じ道しか見えません。
何回歩いても同じ道また4階です。
一箇所空いていた部屋がありました。
そこは402室でした。
その時F君は何故か
普通に戻っていてそれにもびっくりして思わずビンタしました。僕にむかってなんで4階にいるのと言われました。
僕がききたいわとF君をおもいっきり怒鳴り散らしました。
F君は何故怒られてるのかわからない様子でした。
その後二人で聞こえた声があります。
何しに来たの?何しに来たの?何回か聞こえました。
とにかく端に逃げました。暗くて周りがよく見えなく窓際に逃げました。
懐中電灯が床に置きっぱなしだったので、手に取ろうとした瞬間冷たいものに当たりました。
驚き手を引きました。何だー?手にあたった場所に
ライトを向けたら白い顔が僕をみてました。慌ててライトを放りげF君に抱きつきました。
もう遅かったんです。無数の顔と手が僕らを見てました。
悪意のある殺意にも見える顔
僕らは、見えていなくて気付いていなかっただけで、
子供の霊に誘導され連れてこられたんです。
多分4体はいたと思います。
重なり合う霊の声
冷たい感触精神的にやられる目
とにかく逃げました。振り向きもせ
気がついたら金網の前にいました。
急いで金網の外まで逃げました。
初めてまじまじと見る病院その
4階からは外が見えていたと思います。
幻覚ではない子供がこちらを睨みつけていました。
バイクに乗ってもエンジンがかかりませんでした。
その時ものすごい寒気がおきました。
ミラーに僕の首に手が絡まっていました。
バイクは急に発進されタクシーにツッコミそうになりました。
急ハンドルをきった目の前に自販機があり衝突しました。
F君は方を少しだけ痛めただけで、僕も腕を痛める程度で
大事には至りませんでしたが、バイクは動かなくなりました。前のフロントには手形がくっきりついてました。
僕らの勝手な行動に怒ったんだなと反省しました。
帰ろうとしたとき
二人の携帯がなりました。同じ番号でした。着信はなり続け
ノイズに変わり気持ち悪い鳴き声が聞こえました。
番号はあるはずのない病院の小児科からでした。
これは作り話ですご既読ありがとうございました。
作者kyk王国