私は子供の頃家でとても怖い話の本を読みました、その本の内容はとても怖く呪いや幽霊について詳しく書かれていました、私は常にその本に怯えていましたのですがある日その本がなくなっていたのです、その時は何も考えずなくなったことを喜んでいたのですが
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それからかなりの時間が経ったときふとその本のことが気になり家族に聞いたのですが誰もその本のことを知らず、どのようなサイトで調べても出てこないのですが一枚だけ家にその本が写った写真が見つかりました。その本の表紙にただ二文字呪いとだけ書かれた血のように真っ赤な表紙の本なのです、なぜそんな本が家にあったのかいつなくなったのかも全くわかりませんただ言えることはあの時味わった恐怖だけは一生忘れることができないと思います。
作者マッサ