親戚から聞いたあの世の仕組み

短編2
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親戚から聞いたあの世の仕組み

この間、夢に亡くなった親戚がでてきて、あの世の仕組みについて話してくれた。

夢だからあんまり気にしてないけど印象に残ったので一応書いておく。

①こっちの世界(この世)は物質世界と呼ばれてるらしい。

人間は魂の修行をするために生まれてくるそうで、

感動を味わうため、前世やあの世の記憶は消される。

人間の体には幽体(あの世で使う体のようなもの?)が体に繋がっていて、それを繋いでいる紐が切れると死を迎える。

49日の間は幽現界ってとこにいるらしい。

②で、お亡くなりになると、あっちの世界(あの世)に行くことになるけど、向こうだとアストラル界って呼ばれてる。

こっちの世界とかなり似てるらしい。

ただ、テレパシーで会話して思い浮かべるだけで欲しい物が出てくるから、それは便利だっていってた。

③親戚が知ってるのはここまでで、こっから先は向こうの世界で噂されてること。

親戚によると、魂にもレベルがあるらしい。

低いレベルは、幽霊って聞いて思い浮かべるようなの(地縛霊とか)、高いレベルは、他の人のために何かしてあげたいって考えてる優しい霊たち。

それで、魂レベルがアップすると、エーテル界ってところに行くみたいで、そこには守護霊とか、偉い霊がたくさんいる。

中にはもっと修行したいからって生まれ変わる霊もいるらしい。

④エーテル界より上の世界はあるのかって聞いてみたけど、詳しいことは分からないって返された。確信持ってあるって言えるのはここまでらしい。一応、アストラル界に行く時、あの世の地理?的なことは聞いたようで、それについても話してくれた。

まだ、続くけど長いから一旦ここで終了。

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