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短編1
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女の人は…

結構ここのコメント者って厳しいッスよね!ってことで今回はいつもと違う名前で…

A君は一週間前に〇〇県××市に引っ越してきたばかりの小学校3年生。一軒家に住むことになり、初めての自分の部屋が2階にできた。

そんなある日のこと。算数の宿題をやっていると珍しく夢中になって時間なんか忘れていた。『パラパラパラ』窓が目の前にあるので少し濡れてしまった。雨が降ってきたのかな?と思い窓を閉めようと目ははなさず手だけをのばした。

すると窓は開いていなかった。不信に思い、窓を開けた。雨なんか降っていない。

そのまままた宿題に熱中しはじめた。

するとまた『パラパラパラ』今度こそ雨だとおもい手を伸ばした。しかし手が窓にかからない。

前を見ると髪の毛が濡れている女の人がいた。その人は「豆腐やさんはどこかしら?」と聞いてきたので道を教えてあげた。女の人は「ありがとう。」と言って豆腐やさんに行った。

そのとたんA君は背筋がゾッとした。

それは…

A君の部屋は…

2…階。

そう。あの人は宙を浮いていたか…

かなりののっぽだということだ。

怖い話投稿:ホラーテラー もんちっち☆さん  

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