実話かどうかは読んだ人に任せます。
6年程前の話しです。
趣味のダイビングでトラック諸島、モエン島とゆう、見渡す限り海しか無い島なのですが、とても青く綺麗なので早速潜りました。
海中も美しく、魚も熱帯魚独特の色鮮やかなもので心底来て良かったと思いました。
けれど島の案内人に絶対に夜には潜るなと言われました。
最初は暗くて危ないし、サメでも出るのかな?と思っていたのですが、現地の人に聞いて見たところなんでも島の主、いわゆる悪魔がいるそうで夜中になると現れるそうなんです。
怖いもの好きの僕にとってそんな話し聞いたら見ずにはいられません。
僕は島の人に内緒で観光客用レンタル船を借り、そんなものが実在するのか、確認しに行きました。
AM9時半。早速ダイビング開始!
流石に夜の海は怖いです。
自分の懐中電灯を頼りに海底を移動していました。
やっぱ何もいないか…
と思った矢先それは現れました!
目は緑?色に光っていて、体は蛇に手足を付けた感じのなんとも異様な姿をしていました。
驚いたのはその生物顔だけ僕にそっくりなんです!
それにデカい。3メートルぐらいはあったんじゃないかな?
とにかく怖くてその日はすぐに帰り、現地の人に言ったら皆僕を怖がり(悪魔に呪われたと思ったらしいです。) 近寄らなくなりました。
その日に僕は日本に帰りましたがあの生物が気になりパソコンで調べてたんですが、結局正体は分からなかったです。
まあ今となってはどうでもいい話しですが、あの時は怖かったです。
幽霊とはまた別なのでつまらないと感じた人はすいませんm(_ _)m
長文読んで頂きありがとうございました。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話