かの フランス王妃「マリー・アントワネット」を刑場の露とした処刑道具「ギロチン」
普通 死刑と言えば 密かに行なわれるものとイメージするが、 当時のフランスでは、 ギロチンでの処刑は公開処刑が基本とされ、庶民の娯楽としてもてはやされていたそうだ。(因みに、フランス革命以前は 貴族階級の者のみ ギロチンでの処刑が赦されており 平民階級の罪人は 絞首刑 や 車裂き 等の刑が主流だったらしい)
また、それに伴い 子供用の玩具として ミニチュアのギロチンが 製造・販売されると 子供達は 捕まえてきた魚や小動物の首を 玩具のギロチンで撥ねて遊んでいたという……
何処まで 人は残酷になれるのだろうか?
怖い話投稿:ホラーテラー 嵐山で岡っ引きを見た男 島田紳助さん
作者怖話