まったく意味がわからないまま、藁をも掴む想いでこちらに投稿します。意味が不明な点、誤字脱字等ありましたら申し訳ない。
一昨日、18歳である弟が他界しました。病魔に気付いた時には既に遅く、入院してわずか2ヶ月でした。
今回こちらに投稿したく思ったのは、どうすればよいのかまったくわからないということと、意味があるものなのか、皆様の知恵や知識を少しでもお借りしようと思ったからです。
実は私、弟が亡くなる4時間ほど前に、遺言のようなものを聞いているんです。しかも昏睡に近い状態だったのに、その遺言ははっきりと、そして弟が発するような言葉ではなかったんです。全ては以下文になります。
『南から13時の方角、犬の置物、刃物でなく石、しわす(師走?)のいちにち(一日)に備える、母に言うな』
目は閉じていたものの、はっきりと言いました。刃物うんぬんのあたりはうろ覚えですが、母に言うなのところは一層強く言われたので、母に伝えていません。
しかもこの言葉には、明らかに弟が普段使わないだろう表現が2つあり、「犬の置物」は確かに茶の間にありますが、私たち家族は「ジャズ(飼っていた犬の名前)」と呼んでいます。また、母のことをみんな「お母さん」と呼びます。そう考えていくと、もしかして弟の身体を使ったメッセージなのか…とか、色々考えていますがさっぱりわかりません。
ふと、映画にこのような展開があったような気もしました。映画では宇宙人の侵略みたいなものを防ぐ展開の中で、だいぶ前に亡くなった奥さんの遺言が意味不明なもので、いざ窮地に追い込まれた時、その遺言自体が助けるキーワードだと気づき、九死に一生を得る…という内容でした。
まさか映画のように、なにかが起きることを知っていて、それを打開するキーワードなのか…。そんなはずないと思ってはいますが、意味不明な言葉を私だけが聞いたにもかかわらず、気にせず胡座をかいてることが許されるべきことなのか…私にはなにかすべきことが課せられたのか…まったくわからないのです。
ここまで書いて、こちらで相談するなんて、甚だ場違いということに気付きました…相談コーナーではないですもんね。
近いうち、弟がいつも大切にしていたバドミントンのラケットを持って、お話の出来るかたを探して行ってみます。読んで下さってありがとうございました。
怖い話投稿:ホラーテラー みんさん
作者怖話