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短編2
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出入り

その日は親は温泉に行っていて自分は一人で留守番をしていたときのことです。

そのとき時間は夕方で、そのとき私は暇だったのでテレビを見ていました。

でもその時間帯は私の見たいテレビは特になく、テキトーにチャンネルを回していました。

でもそのとき私は少しお腹が空いていたのでコンビニに、カップめんを買いにいきました。

そしてカップめんを買って自分の家のドアを開けようとしていたときです。

『ドアが開きます』とエレベーターの音がしたのでエレベーターの方を見ていたのですが、誰も出て来ません。

でもエレベーターのドアが閉まったり、開いたりをしていたので中で誰かが、スイッチを押しているとしか思えませんでした。

そのとき私は直感的に身の危険を感じ玄関に入ろうとした瞬間に

黒いタイツの男が、エレベーターから走って、こっちに向かってきました。

私はそれを見た瞬間、急いでドアを閉めて鍵をかけました。

そして、その後ドアノブをガチャガチャと何回も回されました。

私は怖くなって自分の部屋に入りました。

しかし窓が開いていたので急いで窓を閉めました。

そして窓越しに黒いタイツの男が『怖くないよ怖くないよ』といいながら、窓をガタガタ開けようとしていました。

その後私はリビングに行って1人で震えていました。

しばらくして親は帰ってきましたが、そんな男は見なかったと言っていました。

その後、私は用事が済んだら急いで家に入ることにしています。

怖い話投稿:ホラーテラー Yさん  

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