トイレから出てきた私は遠くの川を見ました。
私は、その川の反対側を見るとの行く目的地に着かない気がしました。
そして反対側を見ましたが霧が、あってよく見えませんでした。
でも、すぐ側に吊り橋があり反対側に渡れそうです。
しかし吊り橋の前には小さな子供達がいました。
子供達は私のことを心配そうな顔をして見ています。
でも私は気にせず吊り橋を渡ることにしました。
吊り橋は思っていた以上細く軋んでいました。
私はその吊り橋を慎重に歩きました。
すると少し遠くから子供達が「危ないよー」と言ってきました。
そして私は歩きましたが、いつまでたっても反対側には着きません。
しばらくして「危ないよー」と少し遠くから子供達の声がしました。
でも私は歩きました。
しばらくして私はヤケになって本気で走ると吊り橋はメキメキと音をたてて私の踏んだところから崩れていきました。
気がつくと向こう岸が見えています。
私は更に速いスピードで走りました。
なんとか岸につきました。
するとバキバキと吊り橋は川に落ちていきました。
そして少し遠くから「気をつけてねー」と子供達の声が聞こえてきました。
そして私は振り向かず森の中に入っていきました。
怖い話投稿:ホラーテラー Lさん
作者怖話