短編2
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よく当たる占い

これは、わたしの友達が言っていたのだが怖かったので投稿してみた。

友達は、他の女友達三人と一緒に東京で遊んでいたらしい。

その時一人の女友達がこんな事を言ったらしい。

「確かここら辺でよく当たる占い師がいるって噂だよ。」

俺の友達も知っていたらしく「知ってる。知ってる。俺場所も知ってるから一緒に行ってみようよ。」

少し歩くと例の占い師の館みたいのがあったらしく、四人は、一人ずつ入ってきました。すごい当たるねなんて話なんかもしていたらしく、そして最後の一人が入っていきました。

そしたらほんの一分もしないで女の子はでてきたらしい。

「何だよ。もう終わったの?」

そしたらこわい顔して「あの占い師ムカつく。あたしだけ、あなただけはみたくない。金は返すから早く帰ってくれって追い出されたし。本当は何にも分かんないんじゃない。すんごく感じ悪い。」

みんなは、なんでかなって思いながらもその日は、その女の子を宥めながら帰っらしい。

だがその翌日その女の子は事故で死んだ。

それから友達はみんなと葬儀に参加したらしい。

顔を見せてほしいとお願いしてもその娘の母親は泣きながら拒否したらしい。

友達は自殺とは考えにくかったため、あの占いの事が気になり、そのあともう一度、例の占い師の所まで行ったらしい。

そして占い師に友達が亡くなった事を伝えると、重い口を開きこう言った。

「そうですか。あの女性はもう亡くなる運命だったのです。

根拠は三つありました。

一つは、死相がはっきりとでてました。

二つめに、私はその人の手を良く見てみたんです。そしたら、生命線が見当たらなかったんです。

極めつけは、顔が全く見えない女の子が見えたんです。」

占い師は震えてました。

「その女の子は必ずあなた達を狙ってくる。その女の子はあなた達に関係がある人物です。

この怨念は連鎖する。あなた達で止めてください。」

怖くなった友達は、怖くなったみたいで同級生である私を尋ねてきました。

いきさつを聞いた僕は中学までのアルバムを見て一人の女の子に辿りつきました。

その名前は『富岡早智子』その子はもう死んでいるという事は覚えてるんだが、それだけで全然記憶がない。

他の女友達にも聞いても同じ答えだった・・・

僕らは真相が知りたくそしてこの連鎖を止めたく集まる事にした。

怖い話投稿:ホラーテラー わたしさん  

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