コピペですが、実話ではなく創作と思います。
「会社に幽霊が出る」
そんな話を聞いた。弟が勤めている会社だ。
夜中に一人で残業をして、疲れたので大きく両手を挙げて伸びをしたとき、
気が付いたら目の前に熱々のお茶があるという。
一切自分はお茶をいれた記憶が無いのに熱々のお茶があると言う。
会社の人は皆お茶くみダッシュ幽霊と言われて親しまれている。
会社の同僚に見える人がいるので見てもらったら見える人曰く、
ピンポンダッシュしている最中に車に撥ねられて死んだ人が、
会社に取り憑いて、お茶くみをして人々を驚かせているらしい。
なので、記憶に無いお茶が目の前にあったらとりあえず、
感謝の意味を込めておおいに驚くことが礼儀とされている。
怖い話投稿:ホラーテラー 北人さん
作者怖話