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意味が分かるとある意味怖い話

短編1
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意味が分かるとある意味怖い話

俺は今、デパート内をさまよっている。

長らく続いた雨のせいで俺の3枚しかない下着が乾かない。

だから、下着売り場へ向かうはめになったのだ。(そして迷った)

まさか、引き込もりの俺がこんな人混みに揉まれるはめになるとは。

話は変わるが俺は幽霊なんて信じない人間だ。

しかし、今俺の前にソレらしき女が立っている。

髪はボサボサで、顔は青白く生気を失っている。

体中に寒気が走った。

その瞬間女が口を開いた。

女「あなた・・・気付いてないんですか?」

俺「なんの事だよ」

女「あなたの前・・・あなたの前」

俺「ん?な・・・何なんですか?」

女「もう少しで出て来ますよ」

女はニヤリと笑う。

俺はまた寒気を感じた。

(おい、おい!何が出て来るんだ?これ以上おかしな奴が出てくるのは勘弁してくれよ。それにしても気持ちの悪い女だ!ここは適当にやり過ごそう)

俺「ああ、そうですか。でも今は急いでますので。あなたの変な友達を待っている暇がありません」

俺は足を進める。

すると女はすれ違い様に俺の耳元で囁いた。

女「下・・下・・・」

俺はその時、最悪の事態に気付いてしまった。

下手くそな文ですみません。

怖い話投稿:ホラーテラー 眠さん  

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