あの文章はある女性の子育て日記に書かれていたものです。
胴体、右手左手、右足左足をそれぞれ別の人形から切り取って繋ぎ合わせたもの、それを自分の「娘」として大事に可愛がっていたそうです。
日記には妊娠から出産、日々の成長の様子などが事細かに書かれており、あの文章は出産時と思われるページと日記の最後のページに書かれていたとのこと。(「呪い」という題は後者の方に書かれていたそうです)
文章の意味はわかりません。聞こえるね、見られるね、話せるねという一文がありますが、実際にはその人形に顔はなかったらしく、何故なのかもわかりません。
とにかくこの話を知ってしまった事自体が怖くてたまりません。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話