グロいお話なので嫌いな方はお控えください
俺は通勤するときに電車を使います
朝の地元の駅の電車はものすごくぎゅうぎゅうというほどではないが、
人と人の間隔がほとんど無くなるくらい混みます
その地元の駅から乗る人は少ないのですが
地元の駅に来るまでにたくさんの人が乗って来ます
その日もいつものように人のあまりいない駅に
たくさんの人を乗せた電車が来ました
「やだな〜」と思いながら電車を見ていると
一つのドアのとこだけ空いているではありませんか!!
「チャンスっ!!」と思い、そのドアの前に移動〜
プシュー
ドアが開き
乗ろうと足元見ると
そこには
ゲロ
「みんなこれをさけていたたもに満員電車スペースが出来たのか」
と思い
自分もその物体をさけて乗車
臭いに堪えながら
二、三駅を過ぎ
ほかの駅で乗ろうとしようとした人は
見て驚き乗るのをやめたり
俺と同じように物体沿いを歩いて乗車したりと様々でした
そして事件が起きたのは
目的地の手前の駅
到着し、毎度ながら
プシューとドアが開いた
先頭のオッサンは無謀にも新聞を読みながら
ノールックで乗車を試みる
ひやひやする先乗車人達
そして
ツルン ドテッ
その方は物体に足を取られ
物体に尻から着陸
朝は下を向いてあるこう
そんな
ある朝のほん怖でした
怖い話投稿:ホラーテラー ちるちうさん
作者怖話