初投稿。
まず始めに言っとくが、この話は然程怖くない。だが実際体験した俺は鳥肌がたって背筋が凍ってしまいました∩^ω^∩
では本題に入る。
今から6年程前、俺がまだ小学生だった頃に体験した話だ。(現在高2)
学校の帰り、俺は友達の家に寄ったんだよ。
それで6時近くになったもんだからそろそろ帰るわってことになったのね。
まあ大体小学生の頃なんてそのくらいの時間が活動限界時間だろうな。
んで、帰ったんだ。
茜色に染まる坂道を、茜色に染まる紙ヒコーキ様が歩いてたわけね。うん。
…ちなみにこのアニメは見たことない(オイ
友達ん家から俺ん家までは大体1kmくらいかな。
その後半に差し掛かったときの事なんだ。
いつもの人通りの少ない近道を使って帰っていると、突然女の人の
「一人?」
と言う声。
聞き間違えじゃなく、はっきり聞こえた。
声がする方向に振り向く
が、誰もいない
とっさに辺りを見渡すが人影らしきものはない
周りにあるのは田んぼだけ
瞬間
体が恐怖という感情一つに支配される。
数秒程金縛りみたいになった後、ハッと我に返る。
日がまだ沈みきってなかったのは不幸中の幸いか。
俺は全速力で家へと走り出した。
その後、俺がその道を使わなくったことは言うまでもない…。
怖い話投稿:ホラーテラー 紙ヒコーキさん
作者怖話